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2017年09月17日07:17

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夏休み　その２　　ヒトラーを訪ねて

夏休み第二弾は、
オーストリアと言えば、モーツアルト！
モーツアルトの生家、ミラベル宮殿、ザッハトルテ(チョコレートケーキ)など、見所、食べどころ？
が沢山あるのですが・・・
ハイ・シーズンの町は音楽祭も重なって何処も駐車場は満車。
少し離れた場所で、、もワンボックスのボロ車号をおけるような場所は全くなく、
今回は、泣く泣く

中心街の観光はパスする事に。
そこで、、もう一人歴史上よく知られている人物

ヒトラーを訪ねてになりました。
もちろん言い出しっぺは、歴史好きな F君。
Berghof/ ベルグホフという場所に "ヒトラー博物館"がありましたが、午後５時に閉館。
私達の到着遅し、閉まっていた・・
ですが、私たちの後にもチラホラ来客が入り口に向かう姿がありました。
ここに来るまでの山道、坂道が苦手なボロ車号がオーバーヒートしかけて
ハラハラドキドキ状態で来たのに、、、

F君に、"明日の朝また戻りたい？"と尋ねたら、
"いや、別にもういいよ"　？え"？

"どんな所か見てみたかった、ただそれだけ" だそうです。
私にはよく解りませんが、本人が納得というのですからまぁ、よいでしょう。
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その後、 Braunau/ ブラウナウという街に到着。
川の向こうはドイツ国。国境沿いです。
一見観光地でも何でも無い静かな場所。
幸い、ボロ車号を駐車できる充分な場所があったので少し観光する事に。
"ここにヒトラーの生家があるんだ"
なんだ言いながら、下調べしてきたもよう・・迷う事なく到着しました。
" ヒトラーの生家 " は家の番号(番地)パネルも何も無い状態でもちろん誰も住んでいません。
撤去されるという話があるようですが、その前に見れてよかった。と F君。
この家の前で立ち止まる人は我家の民のみ。
知る人ぞ知る場所？のような雰囲気でした。
むっ君＆マロは TVの歴史・特番や、もちろん学校の歴史の授業で習っているので
複雑そうな顔をしながら F君の説明に耳を傾けておりました。
実物を目の前に、歴史の勉強になったかな、お二人さん。

さて、実は F君、モーツアルトの大ファンであります。
ですが町には行けず・・・残念がっていました。
次回は、いつに行けるか分かりませんが、夏に行くものではありませんね。
その他にも数箇所訪れたのですが、大きなポイントは先回と今回の２つです。
日数にすると約半分位は移動となってしまった今回の夏休み。
やはりボロ車号、便利だけどパワーがないので移動時間がかかり過ぎ。
う～ん、少し問題行動範囲を考えないといけません。
という事で、今年の夏休みの話題はこの２本で終了で～す。

写真　　ヒトラーの生家
右の写真　地図 ⑬に A Hitlers Gebertshaus の文字

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