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2017年08月27日09:41

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『憂い。』

顔と顔を見合わせた命 

お互いがお互いを 

どこで苦しんで 
感動しあったかを 

感じあい 

感動する心 

その心みねに 

悲しさではない 

けれど、なんと呼べばいいのだろう 

お互いがお互いの中で 

見つけあった 

憂い 

この命と命のなかにある 

憂い が 

自然に 

頬に涙を伝わせ 

命の命を想う 

命に想いを馳せる 

なんだったのか 

いままでの 

総ての出来事が 

胸が張り裂けそうに 

哀しい 

同時に 

命は、その力強さを 

あらゆる領域 

あらゆる自然 

あらゆる世界で 

示してくれている 

あぁ、私は、、、 

私は、、、、、 


突如現れた 

慈悲の湧き上がりに 

あらゆる涙をうちあげながら 

命の 

命としての 

尊厳に 

あらゆる 

命のなかから 

合掌する 

そのものを 


慈悲の中で 

慈悲が広がり 


それはもう 

繋がり という 

圧巻として 


見合わせた 

顔と 

顔が 


あなたの顔であったなら 

むせび泣く心に 

静かに宿る 

心に 


はかなく哀しげな 

そのものは 

命のなりゆきを 

見つめた 


慈悲による涙と共に。

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