「PARKS パークス」は、井の頭公園開園100年を記念してつくられたご当地映画。
監督・脚本・編集:瀬田なつき
ゼネラルプロデューサー:樋口泰人
音楽監修:トクマルシューゴ
出演:橋本愛、永野芽郁、染谷将太、石橋静河、森岡龍
冒頭、橋本愛が自転車で公園の中を走っている場面からすばらしい。
途中で彼女の衣装が代わるのだが、それが、後あとで、時間軸が変わったことがわかる。
そして、永野芽郁がなんとも、みずみずしくて、うつくしい。
ふたりで街中を走り回っているだけで、しあわせな気持ちにさせてくれる。
そこに、染谷将太が入っても、60年代の話がつながってきても
この映画は傑作だと思っていたのだ。
途中から、あれれ。
そんな展開になっちゃうの、てな感じで、たいへん残念な気がした。
60年代の青春と現代の青春をうたで結びつける、というコンセプトが活かされていて
いいのだった。
橋本愛がギター弾けて、うたもうたえるのが新鮮だった。
監督の瀬田なつきのインタビュー
<outside in tokyo>
http://www.outsideintokyo.jp/j/interview/setanatsuki/index.html
ログインしてコメントを確認・投稿する