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2017年07月30日23:56

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よかった、パワーレンジャー

今日の「アメトーク」は「戦隊芸人」ということで、
懐かしの「ゴレンジャー」から最近の「「キュウレンジャー」まで取り上げていたけれども
実は深夜枠で一度やっていたネタでもある。

「カーレンジャー」のトレンディドラマぶりは、「怒り新党」の「新三大」で取り上げられたこともある。

もっとオタクな話は、以前、スカパーの「ゆうばりファンタ」特集で、
西村和彦(超獣戦隊ライブマンのイエローライオン)が、誠直也(ゴレンジャーのレッド)との
対談をしていた時にいろいろしていた。

最近では、外国人が「いつもの採石場」を訪れることも増えているそうだ。
栃木県の岩船山というところだそうで。

「パワーレンジャー」の主要な舞台が、採石場なのがうれしい。
ここで、採石場の高低差が非常にうまく使われている。

あとは高校。
ハイスクールものといっていい、レンジャーになる彼らは、皆、落ちこぼれ。

レッドになる男子は、アメフトの英雄だったらしいのだが、
挫折して、牛泥棒をして、おまけに逃走して車を駐車車両にぶつける大バカ野郎。
なんでそういうことをやったのか、全くわからないのだけど、
不思議と憎めないキャラなのよ。

男子3人、女子2人。
これがなかなか変身しないのだわ。「帰ってきたウルトラマン」みたいな設定に
戦隊もので不可欠の要素が備わってということなのだな。

敵方は、エリザベス・バンクスという、ちょっときつめの美人で、
曽我町子(古いか!!)みたいに、楽しそうに演じていた。

もち、巨大化。
ヒーロー側は、合体ロボットにもなるよ。

あくまでスモールタウンもの。
高校の校区内で完結するのもいい。
炎の描写がなかなか印象的。

そうそう、ひとつ気になったのが、レンジャーとなる若者たちが
「kill Rita」としゃべっているところ。
日本語字幕は、「リタを倒せ」となっていたけど、
米国じゃ「kill」なんだなぁ、と。
人は死なないのが、戦隊もののお約束なんだがなぁ。

製作のハイム・サバンという人は、昔から日本のアニメの海外展開に関係していて
「UFOロボ グレンダイザー」のフランス版の音楽を担当してから、
「鋼鉄ジーグ」とか「タイムボカン」とかの海外版の音楽を担当して
米国に渡り、東映の戦隊もののドラマ部分を米国で作り直して「パワーレンジャー」として売り出して、大ヒット。クリスマスにはおもちゃバカ売れ。

とその放送はフォックスチャンネル。
しかし、ハイム・サバンは、民主党ヒラリー・クリントンの有力な支持者だそう。
フォックスチャンネルって、トランプ支持の右翼系だったと思うのだけどなぁ。
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