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2017年07月19日08:04

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canping

そういえばその昔の海の日というと、これくらいの時期だった気がする。7月の19日とか20日とかそれくらい。お子様の夏休みが始まるか始まらないかくらい。そのくらいの時期、どうせ休みなら、休日でなくてもいいものを、と海に降る雪的な記憶が残っている。そして最近では山の日というのができたらしい。海ばかりあるのはは平等ではない、と山のなんとか協会やらというのがロビイングでもしたのだろうか。まあ、休みが多い方がいいといえばいのだが。実質的には海の日に同じく、その日をわざわざ祝日に...普通休みだったりする日付。ちなみに今年は8月11日。普通は夏期休暇。

実のところ、この日が、その日固定なのか、第2週間の金曜日なのか(土曜ではない...というところが微妙なのだが)、不明だが(ググれば十数秒で判明するのがそれすら意味ないくらいどう考えても夏期休暇中)この日が制定されたというを知ったのも、制定されて数年後だし、実際山の日に「ああ今日が山の日だ」などと、その日ですら気づいたことがない。とはいえ、そんな自分でも、ここ数ヶ月間というもの、まわりの人々にこんなことを良い回っている「キャンプを趣味に使用としている」

キャンプ=山、というのは発想がステレオタイプ(という言いまわしも昭和だなあ)なのだが、自分が趣味と使用としているのは山でやるキャンプ。ミニバン他沢山荷物が積載できる車で小川やら盛りの中に行き、テントを立て、カレーを作り、川なら川遊び、森なら夜、セミが羽化する感動的なシーンを目撃したり、カブト、クワガタの徘徊しそうな場所にスイカを仕込んだり。たき火して輪になったり、ギターを小脇に抱えのど自慢したり、ドサクサに乗じてチュウしたり、酒を煽りまた、脱法ドラックでブッ飛んでみたり、と楽しい夏の行事。別に春でも秋でも、がんばれば冬でも出来なくはないのだが、やはりトップシーズンは夏。が、数ヶ月前から吹聴している割には、今シーズン行ったこともないし、今後も予定はない。

理由はさざざまだが、一番はツールがないこと。テーブルやたき火やギターがなくてもキャンプはできるのだが、テントがなければそれはキャンプといわない、野宿。そして、自分がイメージしている(というか趣味にしたいと思っている)キャンプというのは、みんなでワイワイではなく、人知れずひとり山に行き(とはいえ誰も居ない山のど真ん中ではない)、森の静寂と、あたりの浮かれる若者ら(できればこの連中はいないほうがいい)の中で、静かに、おひとり様を楽しむ...というところなのだが、故に、ツールは自分で用意せねばならない。そしてそこに行き着くまでの交通手段を思案せねばならない。実際そんなことを考えている暇はない。というか、であるなら行ってる時間もないのか。
ってことは来シーズンもしくは、キャンプのために南の島...とかってことになるのか。

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