mixiユーザー(id:6002189)

2017年07月19日03:37

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オストプロイセン

今回、初めて旧ドイツ領のオストプロイセン(東プロシャ)を訪れた。現在はリトアニアであるクライペダは、かつてメーメルというドイツの町だった。1944年に怒涛のように東進するソ連軍に占領された。かつて4万人の市民の約90%がドイツ人だった。教会などはソ連軍の砲爆撃で破壊されて跡形もないが、街並みや石畳の道路は、戦前のドイツの町の物だ。カントが生まれた古都ケーニヒスベルク(現カリーニングラード・ロシア領)は、目と鼻の先だ。
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