確かに自己防衛&相手への気遣いとして、なるべく地雷は避けるべきである。
しかし地雷を踏んでしまったとき
地雷が正当化されて「地雷を踏んでしまったヒトが悪い」という空気になる
そんな瞬間が確かに存在する。
しかしやっぱり地雷が悪いわけで、どんなことがあっても地雷が正当化されてはいけない。
リアルに地雷で手足を失ったヒトに向かって
「お前が悪い!」
とあなたは言えるだろうか?
しかし地雷には2種類あり、それぞれに対して世間の認識は異なっている。
「ローカルな地雷」と「グローバルな地雷」だ。
まず「グローバルな地雷」
例「震災は東北地方で良かった」「総理のご意向」「自衛隊としてお願いしたい」
一般通念としてまかり通っている「グローバルな地雷」は一般教養とし学び、いち社会人となれば回避スキルを身に着けておかねばならず、地位が高ければ当然のものとして扱われる。
これはつまり問答無用で全面的に「地雷を踏んだ者が悪い」
過失割合10:0事故
「ローカルな地雷」
例「出身地のハナシ」「野球のハナシ」「政治のハナシ」
ローカルな地雷は個人の主観的な部分に触れる地雷で、個人を知ることでしか回避しようが無いが、客観的に「まぁそのくらいは…」と思えるレベルのハナシがグレーゾーンで扱いに困る。
客観的に「まぁそのくらいは…」と思えても、相手が不快に感じたり傷ついたりしたら(現代の風潮的には)地雷を踏んだ者が悪者扱いされる。
イジメ、ダメ、ゼッタイに通じる何か…
ワタクシはこの類の地雷を踏みまくって「強く?」生きてきた気がするが…地雷持ちのヒトに多く悩まされる。
往々にして地雷を持っている側の「寛容さ」は語られない。
地雷持ちのヒトの寛容さも過失割合の勘定に入れてください!!(切実)
…という、いろいろなケースをごちゃまぜにしたハナシ
自衛隊発言 稲田氏が辞任否定
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4645603
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