今日は富岡製糸工場と碓氷峠鉄道文化むらに行ってきたよ。
富岡製糸工場は、子供の頃学校で習ったなぁ、と、爺様の代よりも前の事のように思ってたら、昭和62年まで稼働していたとかでびっくり。
で、工場に残っていた自動で蚕の繭から糸を紡ぐ装置っていうのが、えっ?!こんなことまで自動でやってくれるの?しかも今みたいな何でもかんでも電子制御じゃなくて機械式で?!って開いた口が塞がらないレベルの自動機械。
可動を停止して20年以上経つのに、この機械、現役で最新型として世界中で稼働しているそうな。
で、もっと昔に使われていた機械の動力で蒸気機関の5馬力ブリュナエンジンと言うのが特別展示されていて、ぷしゅぷしゅ言いながら動いてた。
帰りに、ゴールデンウィークに通りがかって気になってた碓氷峠鉄道文化むらに寄ってみた。
ここ、屋外展示してある車両の運転席までだいたい入り込めて、鉄分を満足させるにはかなりいい。
って言うか、ここの極めつけは電気機関車のEF63運転体験ってやつ。
1日講習を受けたあと、予約が取れればEF63を実際に線路で運転できるらしい。
かなり時間が自由にできる人じゃないと無理ぽいけど、今日いた間だけであのブルートレインの機関車を、もの悲しい汽笛を鳴らしてからゆっくりと動かして運転体験してるらしい姿を何度か見たよ。
他にも、石炭を焚いてもうもうと独特のにおいの煙を吐いて走る構内列車のあぷとくんとか、他にはないものがゴロゴロと。
満足度高かった。
そうそう、帰りにあまりに気温が低くて寒くなったので途中の地蔵温泉に久しぶりによって飯食ったんだけど…
行くたびにでてくる飯がしょぼくなってる気がする。
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