こんばんは、月影TAKAです。
昨日は「SDガンダム Gジェネレーションジェネシス（PS VITA)」を購入して熱中してました。
まあ、構成的には従来（スピリッツ・魂以降のGジェネ）と同じく、「トルネードガンダムが主戦力で指揮官機がフェニックスゼロ」の構成でした。
そして、ちまちま育成していくと、フェニックスガンダム（覚醒仕様）からブーストが掛かって、現在ザンジバルを母艦として、ギラドーガがいたりGPシリーズ作りまくったりしています。
しかも、フェニックス覚醒の交換で「ケンプファー」があったので、勢いに乗って育てまくっていたらギャンを開発できるようなったので、開発に進んでしまいました…。
「俺のアホー!!」と今になって後悔しています。
忘れてましたが「交換」したMSは開発の手順で自分の物になっていないため、「別のMSへ開発」すると機体登録せずに開発に進む為、実質上「生産はできない（ただし、順番に開発するか、設計工程で登録することができる）」というミスを犯しました。
ガンプラでもケンプファーを「俺の嫁」と言っているようなおっさんなので、これは致命傷でした。
ちなみに、攻略した話は
「機動戦士ガンダム CROSS DIMENSION 0079」（ウルフ・ガー隊やガンダムピクシーが出てくる話）
「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」（言わずもなが、月影TAKA一押しの感動作）
ぐらいかな、ジオニックフロントやミッシングリンク、ブルーディスティニー等のシナリをかじりながらMSや部隊を育成しています。
でも、私個人としてGジェネレーションが面白いと感じたのは実は「G ZERO」からなんですよね。
無印のGジェネは私に言わせては「愚作」の一言でした。
「言いがかりつけるなや!!」と言われても、見る人によっちゃあ本当に「クソゲー」認定しかねない。
では、何故「ZEROから名作になって無印はクソゲーなのか」と言われたら、無印はあくまで「再現ゲー」であるため。
簡単に言うと「ルウム戦役」から始まり「ア・バオア・クーの最終決戦」までガンダムの史実通りにストーリーが進行する為、「ユーザーがそのシナリオの中で切り札を開発できなければ攻略不可能」というクソゲーの代名詞と化していた為です。
クソゲー度合いで言えば「フロントミッション2」と同レベルです。
あれも育成ゲーであり、「好きなキャラをまんべんなく育成する」という育て方をするとあるミッションから突然何回もチャレンジしても攻略できない（相手と自機のスキル差で）問題があり「要領を暗記してないと攻略不可能な無理ゲー」とされています。
無印 Gジェネはそのまた従妹のような関係であり、「ア・バオア・クー決戦」までにMS数を温存しつつ敵機よりも明らかに優秀なMSを開発できないと先に進めない無理ゲーと化しておりユーザーの中には「ア・バオア・クーまでが無印Gジェネのシナリオ」とさえいうユーザーまでいたくらいである（ちなみに私もその中の一人である）。
そして「GジェネZERO」と続く。
ＧジェネZEROは「ディスクが約2枚ほど入っている」長作ゲームである。
前作の「無理ゲー」要素はかなり緩和されているが、あくまで「少し難易度が下がった」程度であり、要素的にはまだ無印に近い。
そして、「GジェネF」りがよくに言う「神ゲー」である。
無印みたいに「無理ゲー難易度」から始めなくても「ガンダムW」とか「Gガンダム」から始めて「ウイングゼロ」や「ゴッドガンダム」を開発してしまえば、「鬼に金棒」モードに突入するので攻略が容易だった流れです。
しかも、初期から「トルネードガンダム」と呼ばれる旧作（SFC)の「SDガンダムG�勝廚�ら参戦しているMSが使用可能であり、ストーリー進行もほぼ難攻不落というわけでもない感じでした（当時世代が語ります）。
つまり、無印の頃の課題だった「実用的なMSを開発する」点と「期間がかなり狭いのに軍備を整えなければならない」点と「ステージが高難易度過ぎる」という当時小学生だった自分のデメリットを完全に払拭した名作が「F」となりました。
むしろ、無印の頃なんて今のCMで取り上げられるほどメジャーな物ではなく「普通のゲームに飽きたガチゲー勢がチートプログラムで攻略に挑むようなゲーム」でした（攻略本あっても全然役に立たない無能ぶりです）。
それが、一転して「育成ゲー」要素を全面的に押し出すことで子供達の心を掴んで名作となりました。
以降の「スピリッツ（魂）」や「ウォーズ」と名作を連発する流れが確立されたとなります。
特に私は「スピリッツ」が大好きですね。
「どこが好き？」と言われれば「ゲームシステム」がとなります。
まあ、流石に初代からVまで宇宙世紀すべてのMSが出てくるシナリオは「最強艦隊（高威力MSばかりをコレクトした艦隊）」を作ってしまえば「飽きゲー」となってしまい、美点が薄れてしまうのですが、「作品をプレイしてみる」とした場合「レベルストッパー」が付いているので、実はやり込み度があります。
「レベルストッパー」とはいわば指定された作品を全て攻略しないと次の世代に進めない」システムです。
簡単に言えば「1年戦争」「グリプス戦役〜逆シャア」「F91〜Vガンダム」といった大まかに3部構成になったゲームシステムです。
簡単に言うと「無印程ゲーム縛り要素は無い物の、Fみたいな凄くフリーダムな幅でもない」という丁度良い塩梅のゲームシステムですね。
個人的にはかなり好きなゲーム要素です。
これがあるが故に「初っ端から高威力MSを開発できない」という規制がかかり、「シナリオ進行に合わせて高威力MSを開発できるようなる」というパワーバランスとなっています。
実は、形態は少し異なりますが後のGジェネでも「シナリオ進行に合わせて挑めるステージが増える」機能を備えたGジェネも存在する為、バンナム側もこのシステムに味を占めたと考えていいでしょう。
ちなみに、現在のGジェネは無印時代に比べるとかなり進歩しており、実は「Aフォーメーション（アローヘッド）」を形成してチーム戦を挑んだ方が攻略しやすいという法則があります。
簡単に言えば「援護効果」ですね。
「援護防御」「援護攻撃（反撃）」機能があるため、最近のGジェネでは「1体の敵機に対して自機が単機でしか挑めない」という戦況があまりありません。
味方機がやられて孤立しない限り、Aフォーメーションや統率連携が取れていれば数で押す戦術も可能です。
いわば、旧Gジェネは「単ゲー」と呼ばれる「単騎決戦（1対1）」で相手を撃破するゲームスタイルだったのに対し、現在のGジェネでは「複数混戦」の形態が基本です。
「チームリーダー」を中核として、メンバー機がリーダー機の指揮範囲内で、連携コマンドで防御や攻撃のバリエーションに幅を持たせて殲滅するゲームスタイルとなります。
なので、ゲームスタイル的に昔では「この味方機の数では無理だよ（笑）」と言えるような戦況でも、部隊内のチームプレイを統率してバランスよくコマンドを選ぶことで「行動フォロー」を発生して、数での不利を補う事も可能です（ジェネシスの「ガンダム戦記」も第1ステージが大体そんなスタイルです）。
まあ、こちらの方はボチボチ進めます。
次にウイング零竜に関しては、最近「追加武装」を検討中です。
結局ウイングガンダムの武装は「バードモード」が基本的に考えの中心に来てしまって、「武装のバリエーションが無い」ことが最大の欠点となっています。
その改善として、ビルドファイターズトライの「ZZ�兇離咫璽爛丱此璽�」を主部武装に採用してみました。これはビルドトライの「ウェポンセット」のひとつとなる為バラ買いが可能です。
それ以外はモック用の武装として「ヒートカッター」も考え中です。
ヒートカッターかアックスあたりを考えているのですが、両方共「固定武装」ではなく「オプション武装」となるため、「持たせて違和感が無いサイズ」を判断基準にしようと思います。
画像1は「ツインアイのケンプファー」を撮影。ちゃんとツインアイである証拠画像です。
ちなみに、今日は「関西コミティア 50」に一般参加するためにインテックス大阪に行ってました。
目的はというと「クロネコワークス」さんでした。
クロネコワークスさんはあまり「メロンブックス」や「とらのあな」で同人（一般）を見かけ無い為「こみトレ（こみっくトレジャー。関東でいうコミケみたいなイベント）」か「艦これ祭り」ぐらいでしか、サークルをお見かけすることができません。
今回のコミティアは「オリジナル枠の同人イベント」であったため、クロネコワークスさんもオリジナル同人誌を出版しておられてました。
結構掘り出し物もあったため、行って良かったです♪
長くなりそうなので、とりあえずは今日はこんな感じです。
ログインしてコメントを確認・投稿する