時事通信の記事によると、
ロシア中部リペツク州で、アメリカの清涼飲料大手ペプシコの工場が倒壊、
貯蔵されていたジュースが外にあふれ出したそうです。
町に突然、ジュースの川が出現、国営テレビによると、
オレンジ色の川が流れる道路を、車の運転手がぼうぜんと見詰めていたそうです。
現場は、首都モスクワの南約320キロにある町レベジャニ。
現場を調べた当局者は、9階建てに相当する工場の建物は
トランプのカードで作った家のように崩れ落ちたと説明した。
屋根が崩落し、2人が負傷。約2800万リットルのジュースが貯蔵されていましたが、
貯蔵庫が崩壊し、大洪水となって道を流れ、ドン川に注ぎ込んだそうです。
また、規模の大きな話ですね。
こう言った事故はアメリカの会社が多いのはなぜでしょうね?
ボストンの糖蜜の時は多大な犠牲が出ていますし、
食品以外ではユニオンカーバイトがインドで殺虫剤工場を爆発させてます。
この時は1万人以上が被害にあっています。
こう言った前列がある訳ですが、意外に古い話です。
近頃聞かないと思っていたら、えらいことになってます。
今回は犠牲者がいなくて幸い。
こう考えると蜜の泉やお菓子の家は、やりすぎですね。
お皿に乗る程度が一番の様です。
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