一番の癌は、文化学芸員だ! Ｘ 一番の癌は自・公政権だ!

第二次安倍政権で任命された大臣は、如何して斯うまで馬鹿が多いのか !?

その理由は分かりきって居ます。議員として当選回数を重ねた人物に、大臣と言う箔を付けてより一層当選し易い様にする為に、総理大臣は議員の資質や教養に関わりなく大臣の椅子を割り当てて行くのです。

その結果、先だってから　『名ばかり大臣』　の舌禍事件が後を絶たないのです。

更に、不急不要の下らない「大臣」が誕生し、大きな政府を弥が上にも大きくして、省庁や官僚組織の肥大化を招いているのです。私の様な馬鹿がザット見渡しただけでも、
＊復興大臣
＊地方創生大臣
＊少子高齢化対策大臣
　　　　その他、etc,etc, 数え上げたらきりが有りません。

これ等は本来ならば、夫々の親省庁の一部局に過ぎない物であり、態々大臣を作るほどの事ではありません。一言で言って、安倍お得意の“ばら撒き”政策で、国民の為では無く、議員仲間への求心力創生手段なのです。

正直申しまして、私は不勉強にして現在の大臣が何人いるのか？　其れが如何言う名前なのか？２・３を除いて殆ど知りません。彼らが事を起こしてから初めて、「斯う云う奴だったのか！成る程物議を醸すほどのアホ顔であるな！」と思うのです。　そして、彼らは、その教養の無さから、舌禍事件を起こすべくして起こしているのです。　

悪い事に、この頃の政治家 イエ　政治屋たちは、仮令建前だけでも“自分達は公僕である”と言う謙虚さが無く、常に上から目線で他人に対して居るので、せんじつの「復興大臣」の様な生意気な暴言を吐いて記者をナジリ、自分を上位の人間と位置づけたがるのです。

斯う言う人間ばかりの自民党ですから国民の為に政治が出来る筈は有りません。遣って居る事と云えば、自分たち政治屋と役人や大企業の財界人の為の事ばかり、此れでは日本は何時まで経っても良く成りません。