今朝はごみ当番だったのっで、昨夜のうちにカラス除けのネットを張りに行った。
雨の合間を縫って仕事をして、今朝起きてみると、散々雨が降ったよう。
春らしい天候となってきた。
朝は暖かい風が吹く。
上着がいらないぐらい、だろうか?
それでも、まだ暖房なしで朝食に出来るほどには暖かくはなっていない。
今日は午後から仕事、バイクで出かけられるぐらいお天気回復するかな?
さて、引用の記事は、すごい量だと感じる。
覚せい剤1トン、って、、、、、一体何人分?
仮に一人に1g売るとしても、100万人分。
国内での流通量がどのぐらいなのかは分からないが、本当に100万人に売れるから密輸しようとするのか、実際の市場規模はもっと小さくても、独占するため、には大量に現物が必要だと思うからなのだろうか?
ただ、これだけ押収されるからには、同規模の流通があるのだろう、と考えるべきではないか?
薬物が無ければ暮らせない、と感じる人もそれなりにいるのだろうと想像はつく。
多くは、身体的な痛みの緩和であるとか、心理的なものであったり、いずれにせよ現実生活での苦しさから逃れたいがための薬物への依存だろう。
本来なら、こうした現実での苦しみをどうやって緩和するか、は社会がまじめに取り組んでいかなければならない。けれど、プロ野球で活躍しておおよそ生活費に困らないだろうと思われるようなK氏が薬物依存にはまってしまうような実態は、他の方法
温泉で療養する
南の島のビーチでのんびりする
山に登って気分を晴らす
などのような手法では解消できないような問題を含むのだろうか?
それとも、苦しくなった時に、南の島のビーチでのんびりしよう、という発想自体が多くの人々に封印されているのだろうか?
(南の島は確かに遠いし、いけない人がいる、というのは分かりますが、温泉は日本のどこに住んでいても、多くの人は電車とかバスで行けるのでは? と感じます。)
ペットを飼って癒しを得ている人もいますが、ペットは飼えなくても動物園になら行けるでしょう?
ちょっとした生活の中でのアクセントみたいなものを導き出せば、人間の心が簡単に崩れたりはしないものだと思います。
現実に、昔のドラマで出てくるような、無理やり注射される、というような事象はゼロではないかもしれませんが、ほとんどのケースでそうではないでしょう。
昔付き合っていた人が、
「一度、薬は使ってみたい」
とか、言ったことがあって、セックスの快感が増すとかそんな理由だったのですが、口で言った理由が本当のことかどうかは分かりません。
とは言え、そういう安易な理由で薬物に手を出す人は少なからずいるでしょう。
一か月に数万円程度なら、それなりに働いていれば工面できない費用でもない。
ですが、それ、温泉に行く費用に使ったら?
と、思わないわけでもないです。
温泉に行くのは、「無駄遣い」 と感じ、でも現実逃避できる薬物ならそうは感じなかったりもするんでしょうね。
もうちょっと、現実世界で楽しめるものがあれば、最初から薬物依存には陥らないで済む人も結構いるのでは。
警察は、単に検挙するだけでなく、娯楽を奨励して、人が楽しく生活することが犯罪の根本的な抑止につながる、とか研究してみて欲しいです。
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■覚醒剤の押収量、1トン超える 大量押収伴う摘発相次ぐ
(朝日新聞デジタル - 02月23日 01:19)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4445668
全国の税関が昨年に押収した密輸入の覚醒剤が、総量で1トンを超えたことが捜査関係者などへの取材でわかった。100キロを超える大型密輸の摘発が相次ぎ、財務省の統計によると、1トンを超えるのは1999年以来2度目となる。
昨年は2月に鹿児島市で約100キロ、5月に那覇市で約600キロ、10月に東京都江東区で約152キロと、各地の港で大量の押収があった。中国や台湾などから出港したとみられる船に積まれていた。2013年に全国で計859キロを押収したが、ここ数年は400〜500キロほどだった。
昨夏には神奈川県警と横浜税関が、横浜港で230キロを押収した。メキシコからのコンテナ内の鉄パイプに詰められた覚醒剤を横浜税関の職員が発見。県警が中身を入れ替え、行き先を捜査したところ、埼玉県加須市の資材置き場に運び込まれた後、相模原市の倉庫へ。張り込みの末、昨年12月にメキシコ人の男女が中身を取り出そうとしたところを逮捕し、転送先の契約者だったブラジル人の男とともに起訴されたという。
「手荷物に隠して入国する従来の手口では、逮捕の危険が高いのに、持ち込める量は少ない。大きなリスクを負っても、大量に持ち込もうとする傾向が目立つ」と捜査関係者は話す。末端価格は1キロあたり約7千万円で、それほど変化していないという。(照屋健)
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