音質本位の自分はCDデータそのものをPCM方式のまま取り込むwavファイル派です。
flac派も少なくなく、何が違うのかは解説サイトに詳しい。
http://recopal.jp/high-resolution/about/105/
wav派の多くはflacは再生時に圧縮した音源を元に戻す工程が入る。この工程がCPU上でなされる。
ならば、その工程のないWAVのほうが音が良いというのがWAV派の考え方
flacをジャケット表示のできるプレーヤーで再生するとジャケットが表示される。音楽愛好家としてはうれしい。
なぜ自分はwav派か。
基本的にCDの取り込みはSONYのXアプリで行っている。
その際に取り込み方式をWAVなりMP3なり選べるわけだが、FLACは選べないこと。
取り込みの際Xアプリが独自に12音解析をして、ネット経由でジャケット写真を取ってきてくれること。
そうして、これが再生時にディスプレイに表示させることが出来るから。
たしかに、wav音楽データーをWALKMANにコピー転送するとジャケットは表示されない。
Xアプリのバックアップ機能を使わないで、単純なコピー方式のバックアップだと、せっかく取り込みの際に関連付けられたジャケット写真や曲名が切り離されて再び表示されなくなる。
あとflacのデータ・サイズがWAVの60%〜70%くらいに圧縮される。
ハードディスクやポータブル・プレーヤーの容量が節約できる。
あとハイレゾのダウンロード時間も短くなる。
この点は、今や大容量HDDもメモリーも容量は大きくなるばかりで、しかも値段も下がるばかりで苦にならない。
WALKMANへの取り込みをX-アプリの『機器への転送』機能を使うと、wavファイルに関連付けられたジャケット写真も同時に転送はされるので表示も出る。
そもそもWALKMANは運動しながら使うので、画面を見ることはほとんどない。
高音質再生ではESOTERIC HRプレーヤーという再生ソフトも使うが、これはそもそもジャケット写真表示機能はもともとない。
従って、音質本位でwavファイルとしてCD音楽データを入れている。
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