日本プロレス事件史が30冊目で完結する。
当初は12冊=1年で終わる予定が30冊まで刊行され、2年半にわたる長期間の配本となった。
主に取り上げられた時代が力道山死後以降の馬場・猪木並立の日本プロレスの時代から80年代の時期。
私の幼年期、少年期の時代に合致し、食い入るようにプロレス見てました。
取り上げる要素は、乱入、反逆、世代交代、因縁等々、人間模様の取材記録。
特に上田馬之助さんが稀代の悪役レスラーに変貌を遂げた数々の記事は興味をそそられた。
本日、最終配本の「黄金時代の衝撃」を購入します。
これに加え、過去29冊も復習で読んで、プロレスの奥深さを再認識したい。
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