レバーとマスタード

月に２・３度、日曜日の夕食のメインのおかずをワタクシが作る。ちなみに土日の昼食は家で食べるときはワタクシが作ることのほうが多い。
元来がケチなもので（笑）、自分で作るおかずは安い材料のものがほとんど。というか、鶏の手羽先かレバーを使うのがほぼお決まりのパターン。ただいつも同じ材料なのもシャクなので、今日は豚レバーにしてみた…安いことに変わりはないが。
鶏レバーは玉ねぎと一緒に中華炒めにするのが定番。今日は目先を変えて洋風にトライしてみた。ニンニクと玉ねぎと一緒に炒めるところは一緒だが、味付けは塩味がメイン、それから目先を変えようということで仕上げにマスタードを多めに入れる。中華炒めのときは中国黒酢を隠し味にするのだが、その代わりに今日はワインビネガー。
これが家族に好評。レバーとマスタードって相性がいい。レバーの生臭さを上手にマスキングしてくれる。いまネットで調べたら、マスタードと一緒に炒めるのは鶏レバーを使うレシピのほうが圧倒的に多い。でも豚レバーでも充分美味しいし、なんなら牛レバーでもいいだろう。牛レバーだともっとフレンチっぽくなるかもね。ともあれこれはリピート決定。