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2016年11月11日00:34

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ネパールトレッキング・アンナプルナBC の記録・その1

11月9日(水)
ハローワークへ行く。
しばらく働くつもりはない。
でも失業保険がほしいから定期的に通うことになる。

11月10日(木)
ある企業との団体交渉のため岐阜へ行く。
岐阜と名古屋は、ネパールとインドの関係に似ていると思う。
わかる人にはわかるんじゃないか。


そうそう、ネパールへ行ってきた。
日にちは遡って。

10月24日(月)

始発電車に乗って中部空港へ。

去年、一昨年と同じようなメンバーでネパールトレッキングをする。

早期退職して悠々自適で、ネパール渡航歴22回のリーダー。

その奥さん。

神奈川在住の身体障害者女性。

イギリス在住のインテリ男。


それぞれの詳しいプロフィールは、去年日記に書いた。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1947351704&owner_id=614168



10年ぐらい前までは、お互い毎週のように顔を合わせていた。
街や山の中で酒を飲んでいた。
いまでは年に一回、ネパールで会うだけだ。
住んでいるところが離れてしまったし、なんといってもみんな歳だからなあ。

今回はその他にリーダーの中学時代の同級生が加わる。
やっと仕事をやめて暇になったから参加した。
いままで富士山より高いところは登ったことがない。
海外旅行も2回しか経験がない。
つまり初心者だ。


中部空港でリーダーと奥さん、それに同級生の初心者と合流する。
大韓航空でインチョンへ。
乗り換えのゲートで神奈川在住女と合流。
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ネパール・カトマンズ行きに乗る。
現地時間15時45分、トリブバン空港に到着。
ピックアップの車に乗り、繁華街・タメル近くのホテルへ。

すでにイギリス在住男は到着していた。
ロンドンからドバイ経由だったという。

ホテルは去年と同じところ。
ご主人はわたしのことを覚えていた。

「とてもステキなホテルだったから、また来たよ」
と言ってやった。
なんかすごく喜んでいたなあ。

リーダーの知り合いのシタールさんが来た。
その家族も来た。

夕食を作って届けてくれたのだ。
ネパール一般家庭の手作り料理をいただくことになった。
ホテルの屋上に上がる。
テーブルを囲み、ダルバートを食べる。
ダルバートというのは「豆ご飯」という意味だ。
ネパール人は毎日これを食べているそうだ。

屋上から夜景を見ながら楽しく夕食。
酒はなかったけど盛り上がった。


10月25日(火)

カトマンズからポカラへ移動する。
国内線で「ブッダ・エアー」という航空会社のプロペラ機に乗る。
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ブッダ・エアーというのは、日本語だと「仏陀航空」。
なんか変な名前だけど、ネパールでは普通のことだ。
街を歩けば「仏陀」がいくらでもある。
「喫茶ブッダ」「ブッダ・ゲストハウス」「お土産屋ブッダ」「ネットカフェ・ブッダサイバー」など。
どうもネパール人にとっての「ブッダ」の感覚がよくわからんけど、鹿児島県民の西郷さん、水戸市民の水戸黄門のようなものなのだろうか。

20人乗りぐらいのオンボロ飛行機は、無事ポカラに到着。
タラホテルという宿にチェックイン。

3つ星ホテルだ。
料金は一泊22米ドル。
とても安い。
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みんなで揃って近くのレストランでランチ。
またダルバードだ。

それからフェワ湖畔に遊歩道を散策。
観光客や地元の人たちがのんびりと歩いている。
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屋台に入ってビールを飲む。
日が暮れてきた。
湖上が赤く染まる。
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夜は、去年も行った韓国料理屋へ行く。
ここのご主人は純粋な韓国人だ。
海外協力隊でネパールに来て、そのまま住み着いてしまったようだ。

本格的韓国料理とビールで、まずは前祝い。

「チャニョン オッスルテ マシッソギ テムネ ト オヨ」
(去年来たとき美味しかったから、また来たよ)
とご主人に言ってやったら、めちゃくちゃ喜んでいた。

われながら調子のいい人間だと思う。
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ということで二日目は終わり。
明日からトレッキングだ。
続きはぼちぼちと書いていくつもり。

最後まで書き終わるのはいつになることやら。
今週末はお泊りの芋煮会があるしなあ。
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