わたしが前に立っている駅舎、クラシックでいいでしょ。
ここは「養老駅」です。岐阜県にいます。
駅名がわたしの頭の上に書いてありますが、普通の掲示と別に、屋根の下にある額の文字は金色のヒョウタンで「養老駅」と書かれています。ちょっと小さくてわからないですかね。
なぜヒョウタンかというと、この地に伝わる養老伝説に関係があります。
このお話については後ほどご紹介しますが、まず向かったのが、不思議な名前の施設。
その名は「養老天命反転地」。
なんだか、驚天動地みたいですね。
駅から歩いて10分ほどですが、人がほとんどいません。
入り口でチケットを買うときに、滑りやすいので足元には注意してくださいと言われました。
ヘルメットと運動靴の無料貸し出しもあります。
いったいどんなところだろうとおっかなびっくり歩いていると、いきなりカラフルな記念館なるものがありました。
実はこの中、迷路のようで、なにがなんだかよくわかりません。
写真のわたしはちょうど出てきたところですが、確かに運動靴じゃないと大変だということはわかります。
出てきたのはいいけれど、変なものが目の前に広がっていてどこに行ったらいいのか迷ってしまいます。それぞれにまたわけの分からない名前が付いていて尚更わからなくなります。
わたしが立っているのが不死の門というところ。岩場に竹が生えてる。
わたしの頭の中はクエスチョンマークでいっぱい。
ログインしてコメントを確認・投稿する