mixiユーザー(id:2921895)

2016年10月19日19:59

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0.6km迂回

いよいよ、12月10日のJR常磐線・相馬〜浜吉田間運転再開まで2ヶ月を切りました。
この区間の運転再開により、仙台から原ノ町を経由して、小高(おだか)までつながり、
JR常磐線の不通区間は竜田〜小高間だけになります。


しかしこの区間は線路を付け替えて運転再開します。
それまで比較的直線的に結んでいた路線より、内陸部に迂回する形になります
(仙石線の付け替え区間は逆に短絡する形になりましたが)。

そのため、営業キロ、つまり運賃等を算出する根拠となる距離数を変更することになりました。
トータルで0.6kmの伸びることになります。


乗車区間によっては、これにより運賃の値上げが生じることになりますが、
値上げを適用するのは来年春、磐越西線の郡山富田駅開業と同じタイミングになります。
(おそらく来年春のJRグループダイヤ改正時でしょうか)


また、ごくまれながら、乗車区間によっては逆に営業キロ短縮となって、
値下げとなるところもあるにはあります。
こちらは12月10日の運転再開日より適用されます。



乗り鉄、わけても乗りつぶしをしている人としては、
ほとんどの人が乗り直す必要ありと判断すると思いますが、
私も年内に乗車する計画を立てているところです。

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