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2016年10月04日00:48

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アニメおたくとゲームオタクについて

20年前のアニメおたくより2016年現在のそれはなぜか少しファッショナブル
最近のアニメに登場する若い男女のファッションが何気にいけてる
20年前の漫画家やアニメーターはファッションとは別世界の住人と言っても過言ではなかったが、
今日では、ファッションと同居している。 否、中には本家以上に、
若者のファッションをリードしている人もいてる

良く通りかかる公園に100人くらいのポケモンgo勢が殺到してるが
よく見ると、イケメン社会人やキュートなOLも混ざってる

アニメやゲームは日本が世界に発信できる数少ない文化でありアートである
日本の文化と言えば、日本料理や古刹や着物ではなく
特に若い世代に対してはアニメとゲームである

ゆえに最近のアニメとゲームはイケてる若い男女から興味を持たれ、
脚光を浴びているのである。

ここまでアニメおたくとゲームオタクを世界的に通用する日本独自のニューアートの体現者として擁護してきてなんだが、俺が勝手に思ってるもう一つの切り口がある

青少年の発達過程では、健全な青少年は支配欲をもつ
世界や社会を支配したい人は政治家を目指す
会社を支配したい人は社長を目指す
コンピュータプログラミングや電子工作の世界への支配欲を駆り立てられた青少年は
これらの世界に没頭する

30年前のおたくは電子工作やマイコンなどに没頭する青少年だった
これらの対象に対する支配欲は、彼らの外見の病理性に反して、
健全な支配欲の発動だったのではないかと思う。

30年前から電子工学やコンピュータはすでに「宇宙」であった
そして未来へのフロンティアであったことは今日のこれらの技術の隆盛が実証している
つまり、逆ファッショナブルで虚弱や肥満で見るからに病的な外見の当時のおたくたちは、
至極健全な「支配欲」に駆り立てられた正常な精神状態だったと思う。

ところで、今日のアニメやゲームのお宅は違うと思う。
冒頭で、アニメやゲームはニューアートであると礼賛したばかりだが、
アニメやゲームは、チープな「支配欲」の歪曲した精神に渇望される表象のように思う

つまり、アニメやゲームを芸術としてとらえるのではなく、
未熟な未成年やアダルトチルドレン(死語)が、
現実社会では何一つ支配欲を満たせず、満たせる見込みすら立たない自身の現状から
逃避し、自信でコントロールできる数少ない世界を、
ゲームやアニメの世界の中に求めているのが真実なのではないか

言い換えると、アニメやゲームはあたらしい芸術分野というとらえ方があると同時に、
思春期の挫折と諦観によって動機づけられるアクティビティなのではないだろうか

アニメやゲーム文化とは、あくなき競争に疲れ果て、早期に身の程をわきまえるに至った若者たちの屈折した支配欲によって渇望される不健全なムーブメントであるともいえるかもしれない。

イケメンでアニメやゲームおたくは特に健全な支配欲が必要な思春期男子が迷走している状態であるともいえる。
一方、アニメやゲーム分野に表れ始めたイケメンに迎合するためにアニメやゲームに没入する女子にも美人が多いがふと思う。
たぶん男子ほど健全な支配欲を思春期に発動しない?であろう若年女子が、挫折?中の美少年をゲームやアニメおたくの中から「青田買い」を狙う勢力もいてるのではないか・・・
根拠はないけど・・・
もしそうだとしたら、JKが集まる分野に接近する男子の逆パティーンで、挫折系美少年に接近する女子ってことか・・・
だとしたらアニメやゲームに迎合する女子とはダメ男好きで究極の面食い勢の可能性がある?
ただの仮説ですけど・・・

ところで、こんなん見つけて勝ってしまった
http://www.kdm.bz/p78568.html

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