現在、この三年間の調査を総括する論文を執筆中。
三分の一はほぼ書き終えたが、第二章で足踏み。
ところが今朝、閃いて、第二章の見通しが立った。
その後、肉付けもできた。
何もないところから閃く天才型の研究者もいると思うが、僕はダメ。
史料を集めてそこからしか発想できない。おつむが貧弱なタイプである。
職人型といえば格好いいが、綿密な計算で作り上げた試しはない。
積みあげた積み木を何度も突き崩して、ようやく完成する不器用なタイプ。
ともあれ今晩はスッキリした。いつもの第三のビールではなく、エビスで一人乾杯した。
さて真田丸でも見るか。
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