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2016年08月22日13:26

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JAM 第17回国際鉄道模型コンベンション

　8月19～21日に東京ビッグサイトにて開催された「第17回国際鉄道模型コンベンション」（以下「JAMコン」と表記します）に、初日の19日（金）に行ってきました。

　今回も素晴らしい地面作品が数多く出展されていて、地面工作ばかりに偏り過ぎている感のある私にとっては夢の様な空間でした♪特に今回は新作、もしくは私が初見となる作品が多かった様で（以前にも見た事を忘れてしまっただけかも？ｗ）、入場してまずざっと一回りするだけで2時間近くもかかってしまった程でした！一つ一つの作品への感想は書ききれないので、写真を並べるだけでお茶を濁しておきます。それでも全ての作品は載せられないのが残念なのですが・・・

これらの写真も、今回は作品全体が大体わかる様な構図で1枚撮影するだけにとどめて、細部に関しては自分の目でじっくり見る事を心がけたので、その作品の魅力がよく伝わる様なものがほとんど無くてスンマセン・・・

　しかし、一時期は行く末を危ぶまれていたJAMコンでしたが、前回から運営主催が変わって色々な面で改善された感じがありました。そして、仕切り直しての2回目となった今回でしたが、かなり良かったのではないかと思います！一部では大手メーカーブースや物販などの規模に対する疑問や不満の声も聞かれましたが、JAMコンはこのくらいで十分なのではないでしょうか？このイベントの主役は老若男女プロアマを問わないモデラーさんたちとその作品なのであって、極端な事を言ってしまえば、私はメーカーブースや物販などは無くても良いとさえ思っているのですよｗ

　そのメーカーブースですが、まずは話題になっている11月発売予定のトミーテックの1/80ナロー「猫屋線」。

ネットなどでは目にしていましたが、実物を見るのは初めてです。大手メーカーらしからぬ実験的ながらも意欲的な製品なので、シリーズが続いてほしい気持ちは強いので第1弾は買おうと考えていました。しかし、Nゲージしかやってこなかった自分の第一印象としては「やはり大きいな」というもので、少々尻込みしてしまったかもしれません・・・ちなみにシーナリー的には、アレグラが置かれていたこちらのレイアウトの方が好みでした、

脱線していましたがｗ

　KATOの方は、一部では賛否両論の声が強く聞かれる飯田線シリーズを前面に展開していました。

こちらもトミーテックとは違った意味での挑戦的かつ意欲的な流れだと思うので、自分は興味が無くともメーカーとしてのそういった姿勢は評価したいと思います。

　という訳で、地面派模型鉄の端くれとしても目の保養と創作意欲への良い刺激にもなったし、そういう事を抜きにしても単純に一鉄オタとしても1日すごく楽しめた、「来年も行こう！」と思わせてくれた良いイベントでした♪