mixiユーザー(id:26661862)

2016年07月31日20:31

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これ全て「自民党の策」のなせる業・・・

だったりしたら面白すぎるのだけど、流石にそれは無いだろうな。
もし野党連合が宇都宮氏を出して来たら、保守分裂ではきわどい戦いになっただろうし。

仮にコレ、自民党の掌での戦いだったとすると、結構面白い。

まず、過去数回の国政選挙の圧勝から生じる、無党派層の「バランス感覚」からの
野党支持の展開を、「自民党に挑戦する候補者」を立てることで予防できる。

実際、小池氏出馬にかかわるごたごたや、その後の都連自民党による締め付け、
対応馬として「今一派手さに欠ける」増田氏を擁立したこと。
その割に、未だに小池氏は自民党を除名にはなっていないこと。

全てが、「野党は頼りなさすぎるが自民傾倒もどんなものだろう?」と考える層の
受け皿になるように仕組まれていた・・・とみても陰謀論的には面白い。

ついでに安倍総裁として、党内ライバルの力を削ぐ狙いもあったかも?
自民党公認の割に、安倍総裁が選挙に関わる様子はあまり見られなかったし、
不確実な情報では昨日中に「次の都知事は小池氏」との発言もあったとか?
一方、増田氏を推した都連や応援演説をした自民党幹部は、経歴にミソを付けたわけで。

まぁ、とにかく間違って鳥越なんざが当選した日には、恥ずかしくて都民だなんて
名乗れない状況になりかねなかった訳で、まずは良かった良かったということで。


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小池氏当確 初の女性都知事に
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4121000

 舛添要一氏の辞職に伴う東京都知事選は31日投開票され、元防衛相の小池百合子氏(64)の初当選が確実となった。元総務相の増田寛也氏(64)=自民、公明、こころ推薦=やジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)=民進、共産、社民、生活推薦=らを破った。初の女性都知事が誕生する。都知事が3代続けて任期途中で辞職しており、保育所待機児童や高齢化、防災など首都が抱えるさまざまな課題に有効な対策が講じられていない。小池氏には混乱した都政の立て直しが求められる。

 都選挙管理委員会はまだ開票状況を発表していないが、毎日新聞が実施した出口調査や取材結果から、小池氏は順調に票を伸ばす見通し。

 この5年余で4回目となる今回の都知事選は、史上最多の21人が立候補した。小池氏が所属する自民党は増田氏を推薦して1999年以来の分裂選挙となる一方、野党4党は統一候補として鳥越氏を擁立し、政党が前面に出る選挙戦が展開された。国政の対立構図が持ち込まれたが、有権者は政党の支援を受けない小池氏を選択した。

 自民党衆院議員だった小池氏は主要候補者でいち早く手を挙げた。候補者選定を自民党都連幹部に一任するとの方針に背いた出馬表明に都連側は反発したが、小池氏は逆手に取る形で対決姿勢を鮮明にし、都連や自民党都議の批判を繰り広げた。公約で不信任案可決を踏まえた「都議会冒頭解散」を打ち上げ、選挙戦では「東京大改革」「たった一人の戦い」を強調して支持を広げた。

 政策では、遊休空間の活用による待機児童の解消、無電柱化の推進といった防災対策、2020年東京五輪・パラリンピックをはじめとした都の事業を巡る利権の追及などを掲げた。シンボルカラーの緑色を身につけてもらう「参加型選挙」を演出してメディアへの露出を増やし、高い知名度を最大限に生かした。【篠原成行】

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