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2016年04月13日19:27

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住民エゴは老人エゴ

「保育所落ちた、日本死ね!」のブログ以来、待機児童の問題がしきりに騒がれて居ます。

ワタシは、別に政府・行政を庇う積りは有りませんが、この問題は政府としての施策の遅れが原因である事は勿論ですが、一方で住民エゴが増設の阻害に成って居る事が浮かび上がって来た事に驚きを隠せません。それも住民の多くは高齢者即ちシルバー世代の人達です。

保育園の設置場所が静かな住宅街の場合、 *小さな子供たちの声が五月蠅い! *広くも無い住宅地内の道路へ送り付けの自動車が数多く入って来て渋滞が起きる、また危険である、等の事が理由ですがその他にも *行政が前以って何も言わずにいきなり設置を決めた。 「俺は何も聞いて居ない! けしからん!」と言う訳です。

成る程、或る一面尤もな言い分です。然し「子供の声が五月蠅い!」等と言う事は私には理解できません。私など隣に子連れの夫婦が引っ越してきて、交流が始まりましたが、ひ孫くらいの幼い子供を見ると自然に顔がほころびます。親の了解を得て時々内へ上げてクッキーかジュースを与えて遊ばせるのですが、子供ながらに適度な遠慮もし、暴れまくったりせずに可愛いものです。

道路の渋滞なども、今迄通りとは言えませんが色々工夫して手を打てば、渋滞や危険の緩和も可能だと思うのです。其の外に、保育園の充実によって社会的なプラスは色々考えられるのです。

個人の安穏な暮らしも大切ですが、社会全体の利益も考える事が今の日本人全体に望まれる事ではないでしょうか?
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