http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1950412019&owner_id=3502584
の続きです。
今回で塗装は終わりです。
うーん、塗装ミスしたりしていたので2ヶ月もかかってしまった。
トップコートの乾燥に1週間くらい長めに放置していました。
で、終わったのがこちら。
後部はトップコートを吹きすぎて白くなってしまいました…
気を取り直して今回のコンセプトはハーレーコラボ仕様です。
http://www.autoblog.com/2011/05/04/2011-ford-f-150-harley-davidson-w-video/#slide-endcap
こちらのバイナリを再現するのにプリンターでサイズを合わせて印刷して、マスキングの切り抜きを行いました。
しかしながら、ホイールアーチの塗装は難しそうだったのでラインだけいれることにしました。
シルバーメタルをスプレーしてトップコートのクリアを吹きました。
このシルバーメタルは何故かあった飛行機用のです。
シルバーとクリアはマスキング後すぐに行うため、ドライヤーで乾かしながら行いました。
ミニッツを塗装するときに良くやっていました。
2分ほどでマスキングを外せるくらい塗料が食いついたので楽です。
シルバーのラインだけで終わらす予定でしたが、ラインにずれがあるので…修正がてらエナメルの赤で塗装。
バイクのときに使ったやつです。
マスキングの関係で1日に1ラインづつくらい塗り塗りしていました。
最後にクリアを吹いて終了です。
ちょっと赤の塗料が溝に入ってしまっていますが、いい感じです。
あとは、シャシーへの搭載とLED電飾ですが、LEDは後付できるようにコネクター仕様にしているので、シャシーを完成させてシェイクダウンさせようと思います。
以下は今回の塗装を行ったときの反省も含めてメモです。
今後塗装したりするときに残しておきます。
1.やすりがけ
400番のやすりがけを行い表面の凹凸やキズを無くす。
D4の後ろアオリには成型跡が残っているので、やっておいた方がよい。
必要に応じて600番をかける。
2.水洗いと乾燥(2日)
やすりがけで細かいカスが出るので水で洗い流す。
乾燥に十分時間をかけた。
3.サフと乾燥(2日)
サフは1000番のやすりがけ後のような表面粗さになる。
目立つ傷等が無ければ乾燥に2日ほど置く。
気になるところがあったらやすりがけ(400、1000の順)
やすりをかけたら水で洗って乾燥後サフを吹く。
4.カラー塗装、トップコート
カラー塗装、トップコートそれぞれ乾燥に2日ほど置く。
ラッカー系、水性、エナメルの場合でも2日ほどあればにおいが消えている。
備考
トップコートの上に塗装はしても良いが、トップコートの種類とカラーの種類に注意。
表面がつるつるになっている場合は塗装がのりにくいので1000番くらいのやすりをかけること。
(トップコートはクリアーカラーの塗装と思うこと)
トップコートを塗るときは塗りすぎに注意。
塗りすぎるとべろんと剥がれてしまう。
2、3回ほど塗ったら終わりでよい。ちょっと足りないかなくらいでちょうどいい。
特につや消しはすぐに乾いたように見えるので塗りすぎに注意
ラッカーのトップコートの上にエナメル塗料を塗ってみたが問題なかった。
また、その上に水性のトップコートをしても問題なし。
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