体調面はともかく、瞬間でキレル精神は健在。
今日も妄想の中で人の体と心を切り刻む。
滴る血と流れる涙に狂喜する。
噛み千切りたい。
引き裂きたいと渇望する心は日増しに強くなる気がする。
その闇が心を満たしてしまったらその行為は現実のものになるのだろう。
抑圧は歪を生む。
歪めば破綻する。
いずれ。
だからどこかに吐き出さねばならない。
どこに。
決まっているさ。
そんなもの。
だから私は今日も書く。
渦巻く憎悪を。
吹き荒れる害意を。
そして夢見る。
夥しい程の血だまりの中で笑うのだ。
尤も、それだけの血はすでに流れている。
だからこそ、自らの口で、手で、血を流させなければならない。
その上で一服し口上を述べるのだ。
「事はなったと」
その夢をかなえる為に今日も渇く。
渇き続けるのだ。
ログインしてコメントを確認・投稿する