パスタとかサラダとか、あるいはバターの代わりにパンにつけるなど、オリーブオイルの出番が我が家では多い。根が貧乏性なので(笑)、エクストラヴァージンであればみんな一緒だろうと思い込み、これまではとにかく安いオイルを買っていた。
今年初めに我が家のすぐ近くに開店した某スーパーは品揃えが良くて、オリーブオイルでも安いものから超高級なものまでいろいろと取り揃えている。たまには気分を変えてみようと思いたち、成城石井あたりで売れ線クラスの価格帯のものを試しに買ってみた。これがまた実に香りが素晴らしい。やはり普及価格帯のものは効率優先の製造方法で、本当のコールドプレスではないのだろうな。
考えてみればワインも安かろう悪かろう的なものは避けて、デイリーワインの価格帯でもしっかり美味しいものをいつも選んでいるのだから、オリーブオイルも同じ基準で選ぶべきということに今晩気がついた次第。
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