バックヤード/克己の部屋/夜/曇り
ミ「ところでマスター」
中「ん?」
ミ「人間と機械の境界はどこでしたかね?」
中「前に教えたろ。そんな虚ろなもの気にしても仕方ないよ」
ミ「……では」
中「…これも同じ」
ミ「…………」
中「……まぁ、悪意なく人間になりたいと思うならそれは人間らしい願いじゃないかね?」
ミ「…そんなものですか?」
中「……つーか獣みたいな人間の方が多いような気がしないでもないがね」
ミ「…ほぉ?」
中「奴らは狡猾なのサ。そうだね、人間が作った悪魔に近いな」
ミ「……克己さん?」
中「僕はその手合が大嫌いだね。人間から離れた癖に分類上人間である事を言い訳に使う」
ミ「…すみません克己さん、目が怖いです」
中「…まぁ、稔とかラプラスとか無害な悪魔も居るんだけどサ」
ミ「……ところでなんですが」
中「…まぁ、うん、それを教える為に野外露出プレイはやり過ぎだよなぁ…」
ミ「…ですね」
そんな。二人でエロゲプレイなぅ。
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