最近、暇があったら刑事コロンボのDVDを見ている。
このドラマが、TV放送されたのは大概1970年代とのことなので、僕の10代後半から20代前半あたりか?
その頃はこのドラマで、まだ行ったこともない「経済大国:アメリカ」の上流社会を垣間見た気になって、楽しかった。
小池朝雄の吹き替えがコロンボにぴったりで、「こんな刑事がいるなら、アメリカ社会も捨てたものではないな」と思ったものだ。
今は、DVDで、英語音声、英字字幕でみているが、僕の英語力では結構難しい。
開いた時間で、飛び飛びで見ているので、DVDはまだ17話までしか見ていないが、どれも傑作揃いだ。
中でも強く記憶に残っているのを拾い上げると、
第3話の「構想の死角」、9話の「パイルD-3の壁」、そして今日見た17話の「二つの顔」
この「二つの顔」は笑える。
刑事コロンボは、最初に犯行が行われ、視聴者が犯人を知るところから始まるのが特徴だが、この「二つの顔」では、途中から容疑者の双子の兄弟(同一俳優)が出てきてどちらが犯人がわからない。コロンボも(視聴者と同じように?)困った顔をするところが傑作だった。
そういえは、コロンボを真似た、20年くらい前のテレビドラマ「古畑任三郎」というのもあったな〜。
こちらは2度見ようなどとは、あんまり思わないが・・。
ログインしてコメントを確認・投稿する