6月に盛岡へ出張した時、馴染みの猿館タクシーの運転手さんと映画「壬生義士伝」の主人公の方言「おもさげながんす」の話をした。
その時、僕はあの方言、山形県の庄内方言だと勘違いしていた。
今日、ふと思い立ってネットで確認したら、やはり盛岡弁だった。
「おもさげながんす」は「本当に申し訳ありません」という意味だそうだ。
それで、夜分だけど、運転手さんに改めて「勘違いしてました」とショートメールした。
そうしたら、すぐに「何の何の。お気遣いなく」という返信が来た。
6月以来、ずっと心の底にわだかまっていたものが、スッキリした。
また映画「壬生義士伝」を見たくなった。
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