mixiユーザー(id:21100113)

2015年07月04日11:14

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先日の、新幹線焼身自殺は

やはり生活苦によるものだった様です。 勿論、政治や行政の責任です。

当人は、色々な事情によって収入の道を細められ、行政に対して救済も求めた様ですが、例によって酷薄な応対により、生きる望みを絶たれたそうです。

何時もの様に、マスコミの初期報道は有りましたが、此れを詳しく掘り下げて報道する様な事はしていません。 政権に対するオモネリがマスコミをそうさせるのでしょう。

官憲は自殺をした男性の家宅捜査をしたり、使用した燃料が何であったか、などの“背後関係”や“手段”について調べて居ますが、マスコミも彼が自殺に至った原因が何であったか等は取材していても報道はしません。

飽く迄、「頭のオカシイ老年の男」がトチ狂って、センセーショナルな焼身自殺を遂げた事にしたいのです。

一言で言って、此れは生活に困った人間が行政からも国からも救済されず、生きる事に窮して、社会に対する精一杯の憤懣のハケ口として行ったことです。

一応生きるに窮する事無く暮らしている我々は、斯う言う人たちの実情を知りません。それを知り得るのは唯一行政の窓口です。 困窮者が陳情・嘆願に来た時は原則、此れを即時救済に及ばねば成らないのに、過去に幾度も聞かされる“行政の玄関払い”が幾つもの悲劇を生んで居ます。

安倍自・公政権は、まやかしの景気操作によって、社会に犇めく生活困窮者を無視し、「戦争の出来る国」へ日本をねじ向ける事に必死ですが、 此の事も焼身自殺者を出す事も、両方とも「憲法違反」である事が明白です。

何故なら、此の二つは、憲法第二章・第九条、と、憲法第三章・第二十五条・第一項、に、違反していると思われるからです。
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