モルドバのワイン

昨日に続いてワインの話。
個人のワインサイトをもう20年近く続けていらっしゃる方がオススメのワインを今晩は開けた。その道ではかなり有名な人で、個人的にも面識がある。昔のソ連の一部、今はモルドバという国になっているところで生産されたワイン。そう言えば10年ちょっと前にのまネコの著作権が問題になった「恋のマイアヒ」という曲はモルドバのバンドが作ったらしい。どうでもいい話だが。
さてそのモルドバのワイン、少し前に某ワイン通販で５本セットを４千円くらいで売っているのをその方がオススメしているのを目にして、ワタクシもゲット。先週メルローを開けたのに続き、今晩はカベルネを開ける。新世界のワインにありがちな妙な濃縮感はないけれど、セパージュ（品種）の特質を生かしたような仕立てで、しみじみ美味しい。言い換えれば、これをボルドーの村名ワインと言われても全然違和感がない。それが１本当たり800円で買えるのは絶対的にお得。
探せばお買い得のワインってけっこうあるものなのだね。