mixiユーザー(id:3820999)

2015年06月11日11:19

350 view

スペイン人が翻訳した「徒然草」より

文化の異なる人が、特に古典をどう翻訳するか?興味がありました。
幸い今月のNHKラジオ講座は「徒然草」です。

タイトルは「ある暇人の心にうかんだこと」?とでも訳すのでしょうか?
冒頭の「つれづれなるままに、、」は「暇の真ん中で、この無限に続く平和の中で」とでも意訳?する文面で始まります。

日本の古典の方が理解するには解説が欲しいくらいです。
が、「翻訳者は日本人の美意識や人生観を見事に捉えている」との、講師の評価です。
外国語やそこの国の文化を付け焼き刃で勉強するだけでは、到底追いつけないことは分かってはいても、ましてや日本のこともよく分からないのに!!

今受講している「アンデス講座」の中には未知なる世界は多くあるにしても、日本の古来の風習や習慣に似ていることを発見すると、世界は繋がっているのかな?と思うことがあります。
工学や経済の世界以外に面白い世界が広がっている。そんなことを思いながら、「徒然草」の翻訳本に首をチョットだけ突っ込んでます。
2 6

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する