昨年日本シリーズに出場しながら不本意な戦いに終わったタイガース。
不本意だったのはペナントレースもしかりだろう。
8月・9月には落胆する試合も多かった。
いくつもの補強ポイントがありながら、補強らしい補強もできずじまい。
とは言え、鳥谷が残留して内野はそれなりにメンバーが揃っている。
外野はレフト・マートン、センター・大和、ライト・福留は決まりだろうから、
あとはバッテリー。
先発ローテーションは故障者がでなければなんとか組めそうな感じだが、、、、、
やっているのは人間だしね。 当然だが故障による離脱、とか考えておかなければならないのは必然。
これは、リリーフ陣にも言えること。
ドラフトで入ってきた新人が、切羽詰った場面で力を出せるのか? というのは結構な疑問。
なお、そうやって若い時に活躍しても投手というポジションは寿命短かったりもする。
活躍すれば相手も研究してくるし、対戦が一度ならともかく、何度も同じ相手と対戦しなければならないペナントレースで通用するかどうかは、オープン戦だけではなんとも言えないだろう。
そう言う意味で、「実績」 のある投手は、研究されていても打たれない投球術を身につけたり、そもそも打っても凡打にしかならないウイニングショットがあったりする。
私が今シーズン期待したい、と思っているのは松田だし、彼はうまく育てば藤川球児レベルの投手になる可能性もある。
捕手は2年目の梅野がどのぐらいやれるのか?
甲子園に戻ってきたら、一度オープン戦を見に行こうと思っている。
3月の甲子園は、まだ寒いのだけどね。
できるだけお天気の良い暖かい日に行きたいなぁ。
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■阪神・石崎、福原の代役に名乗り ピンチでの投球冴えた
(ベースボールキング - 02月22日 17:20)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=212&from=diary&id=3286098
オープン戦
● 中日 1 − 6 阪神 ○
<2月22日 北谷公園野球場>
阪神は22日、中日とのオープン戦に臨み6−1で勝利。先発したドラフト2位ルーキー・石崎剛(新日鉄住金鹿島)の投球内容が光った。
この日は先発のマウンドに上がった石崎。無失点で迎えた3回、一死二、三塁のピンチを迎えると、2番荒木に外角のスライダーを上手くライト前に運ばれ1点を返された。
だが、なおも続く一、三塁のピンチで本領発揮。売り出し中の3番井領の打席では、一塁ランナーの荒木を執拗に牽制。釘づけにしたままフルカウントまで持ち込むと、最後はインコースへ力強い真っ直ぐを投げ込み、ピッチャーゴロに仕留めた。続く4番ルナも内野ゴロに打ち取り、最少失点でピンチ脱出。即戦力の名に相応しい落ち着いたマウンド捌きで、中日打線に2点目を与えなかった。
阪神はセットアッパーの福原忍が右内転筋を痛め、しばらく治療に専念する。昨季の最優秀中継ぎ投手が開幕に間に合わない可能性が出てきただけに、代役探しは急務。そんな状況で期待の新人が開幕一軍入りをアピールし、一気に勝ちパターンを担う可能性も出てきた。
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