今日取り敢えず柿の剪定をおへる 最後の方はチェンソーが大活躍で バッサバッサと太い枝を落としていった 昨年からボチボチとひとりで選定したので 年明けの作業は比較的楽だった 最初は寒かったが 十一時頃は晴れ間が出てきて 昼飯を食う頃は実に暖かい日差しが気持ちよかった 昼を食ったあとお買い物 駅前の百貨店にコロッケをおひとつ買いに行く 広告ではひとつ540円 500円に消費税 結構な値段である その前に楽器店によって CDを一つ購入 注文してあったのが入荷していたので取り敢えず 小澤征爾指揮のベートーヴェン 交響曲第四番と七番 水戸室内管弦楽団2014年の一月と五月のライブ音源
今宵一枚目は小澤のベートーヴェン 買って来たばかり この演奏は以前テレビで見て感動したので 何らかの媒体で出たら買う事にしていたので 早速聞いている 病気を越えてからの小澤さんの演奏は以前と違うと思ふ 指揮法が変わったわけではなひ 音楽感が変わったか 音楽が小澤氏に気づいたか 時おり聴いて来た小澤征爾の音楽と いまの演奏は違うと思ひ じっくり聞いている
さて買って来たコロッケ ちょっとでかひ カニクリームコロッケのようであるが 普通見るものより倍くらい大きい 夕飯は 付け合わせに人参一本とジャガイモを半分 軽く湯がいたものを付けた それにご飯みそ汁 コロッケ半分に 人参半分 ジャガイモ1/4個 相変わらずシンプルな食事である
1949年 世界最古の木造建築物であった法隆寺金堂 約五十坪近く燃えてしまった 三島由紀夫の「金閣寺」では七月一日 こっちは放火で 金堂は別物らしい 内陣が燃えたと書かれてある 壁画が燃えてしまったらしい 敦煌の壁画にも優る とも云われていたらしい どんなものか あとで調べてみるとするか
ひとまず選定と云う大仕事が終ったので 今週はゆっくりだ 古い本で どこぞの古本屋で二十年か三十年前に見つけ買い求めた本で 音楽之友社から出た「音楽春夏秋冬」 一番最後のペ−ジにもとの持ち主の名前が書かれており ボールペンで長岡眞知子 と記されてある 昭和四十九年度の本であるので 少なくともこの当時高校生以上の女性と思われる 中学生では多分読まんだろう厚い本だ どんな女性だったのだろう 名前以外はまったく書き込みがなひ そうかと思えば この前買った新潮文庫の「道元」 三冊目の下巻にさえ 多くの線が 相当の箇所にボールペンや鉛筆で線が引かれてある こんなに熱心に読んだのならば すぐに売りに出さず 読み貸すことは出来なかったのだろうかとイブカム 表現の言葉が出てこなひ 危ぶむでもなひし
さて気分を変えて カートリッジもMCから始めてのMMカートリッジへ しかも中島みゆき このところ寒いのでレコードは聴いていなかったので 「臨月」
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