……ということばが脳裏をよぎった。
まぁ今更不信感を抱くというより
もともと信じちゃいなかったけど、
ここまであからさまだとちょっとなぁ。
権力の甘い汁のおこぼれは
さぞ美味かったことでせう。
食事を接待されて間近でことばなんか交わしたりすると
どうしてもあんまりキツイことは言えなくなるのが
人情ってもんだと思うが。
ところで、ここで食ってる皆は割り勘にしたんかね?
まさか、税金から奢られたなんてことはないよな?
一応その辺のケジメは最低限つけたんだろうな?
えっ、特定秘密ですか、そうですか……。
「ところで産経新聞さんの姿が見えませんが」
「きみ、釣った魚に餌はやらないものだよ」
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首相動静 ツイッターで話題の理由
大手新聞に掲載されている12月16日の首相動静の記事が、ツイッターで話題になっている。
朝日新聞の「首相動静」、読売新聞の「安倍首相の一日」、毎日新聞の「首相日々」、産経新聞の「安倍日誌」など、大手各紙でタイトルは異なるが、首相が何時にどこからどこへ移動し、誰と会ったかを伝える欄が設けられている。
話題となっているのは、16日の首相の動静を伝えた朝日新聞の記事だ。この日、安倍首相は東京・西新橋の寿司店で夕食を食べたが、そこに同席したのは、時事通信の解説委員、朝日新聞の編集委員、毎日新聞の特別編集委員、読売新聞の論説主幹、日本経済新聞の常務、NHKの解説委員、日本テレビの解説委員長の7人。マスコミの幹部ばかりだ。
この出来事についてツイッターには、
「大手メディアの編集委員・解説委員が一堂に会して首相と食事。異常すぎないか?」
「マスコミは政府と対峙して行くべき」
「今後は、ここに名前の挙がってないマスメディアこそが、信頼できるマスメディアということになるだろう」
と、問題視する意見が殺到し、朝日新聞の記事のツイッターでの引用数は2300件を超えた。
首相とマスコミ幹部が会食することは、何ら禁じられているわけではない。また、どのような趣旨の会合だったかも明らかにはなっていない。それでも衆議院議員選挙の投開票日の翌々日というタイミングで、首相がマスコミ幹部と夕食を共にしたことで、首相および大手メディアに不信感を抱いた人は多かったようだ。
(R25編集部)
※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=29&from=diary&id=3196545
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