昨日、生まれ故郷てある仙台にて、
30歳の誕生日を無事に迎えました。(^^)
無職にして、うつ病の治療中という身分ではありますが、
調子も良くなってきていて、
筋トレしたりウォーキングしたり、
友人と再会して遊んだり、
家族に支えられながら、
幸せに日々を過ごしています。
本当に、ありがたいことです。
このあいだは、
最近の日記にも書いていた、Shake speareというバンドを一緒にやっていた、
キーボードのもっち氏に会いました。
彼が今住んでいるところにお邪魔しまして、
近況を話したり、
新曲をお聴かせしたり、
最近聴いているアーティストをお勧めしたり、
もっち氏が近年やっているライヴの音源を聴いたり、(FFの曲のカバーとか)
その後、なにげなく、
僕の一番思い入れのある曲、¨泣かない¨を流していて、
僕『そういえばこの曲、本当はオルガンの音を入れたかったんだよ。でも、俺じゃ上手く弾けないし、家にあるキーボードだと、イメージしたサウンドも作れなくてさ……』
もっち氏『じゃあ、やってみようか?』
……と、キーボードの電源を入れるもっち氏。
僕も、もっち氏のギターを借りて、弾きながら唄う。
もっち『コードはどんな感じ?』
けんた『ここをこうやって、こう(自分が弾いているコードの名前も知らない……感覚で作ってるので(笑))』
もっち『なるほど。それはナインスだね。んでその後が……』
そう、バンドやってた時はこんな感じで、
僕が感覚で作ったフレーズを、もっち氏が理論的に分析して、綺麗にまとめてくれていたのです。
僕『もっとこう、ジャーン、ラララーンって、コードとアルペジオを織り混ぜた、ピアノみたいな感じで弾いて』
もっち『じゃあ、いっそピアノにしちゃおうか』
と、オルガンからピアノサウンドに切り換え。
更にセッションを続けるうち、
もっち『もう半音、キーを上げてくれたら、鍵盤的にも凄く弾きやすくて、色々なフレーズを入れられるんだけど……』
けんた『じゃあ、半音上げてやってみようか』
こうして、
けんたともっち氏による、
¨泣かない¨のギターとピアノの弾き語りバージョンが出来上がりました。
僕の出したい雰囲気を、もっち氏が見事に……というかそれ以上に表現してくれて、
歌っていて気持ちが良い……幸せな時間でした。(^^)
もっち氏のPCが不調で、録音できなかったのが唯一、残念でありましたが……。
来年、僕が仙台に帰ってきたら、ちゃんと音源にしたいなと思います
その後、2人で、懐かしのShake speare時代の曲を演ってみました。
もう覚えてないと思ってたんですけど、
意外や意外、カラダが覚えていました。
スカイハイ、月の調べ、琥珀。
18歳〜20歳……約10年前に作った曲の数々は、
ところどころ、非常にアグレッシヴなアレンジがあります。
なんというか……伴奏としては非常に前衛的で、
それが上手く光っていたり、
唄う人にとっては、非常にやりずらいだろうなぁという部分があったり
もっち『実はさ、当時の音源とか、なんにもないんだよね。作品として、1回、ちゃんと音源にしたいんだ』
……それ、凄い分かる。
だから俺は自宅録音をやっているわけで。
なんというか、
一生懸命作ったものを、ちゃんとカタチにしたいってのは、
ものを作る人みんなに通じるものがある。
けんた『じゃあ、俺が仙台に戻ったら、レコーディングしますか』
っていうか、
『一緒になにか作ろう』
というところで、意見がまとまった2人でした
また、仙台に戻る楽しみができた
千葉に居るうちにできることも、
(やり過ぎないようにだけど)
思いっきりやりたい。
カラダを絞って鍛えれば、仙台に帰った時に山に登れる。
それに、カラダは大事な資本です
社会復帰にも、体力は大事
![指でOK](https://img.mixi.net/img/emoji/87.gif)
そして、速兎氏やあつし氏なんかと、音源作りたい。
今の録音環境……プロツールスという新たな機材環境で、音源を仕上げまで持っていくのも、
実は、まだやってない未開拓部分なので、
これはそのチャレンジにもなる。
(今は、サンプル音源程度までしか、作り込めてない)
その経験は、仙台に戻ってからも活きる。
活きるどころか、音源製作の土台になる。
なんか、ワクワクしてきた。
……あとは、頑張りすぎないことです(笑)
トレーニングも、1日1回に変えました。
(今までは、午前と午後の2回)
また痛みが出て、疲労骨折だなんだでトレーニング中断……なんてのは嫌ですし
しばらくこれで、様子を見ます
後は、関東圏に居るメンツと遊ぶ。
なかなか会えなくなるもんね。
……なんか本当、好きなことばっか書いてるなぁ(笑)
うん、でも、どうせなら楽しめ、だ。
働けるようになったら、時間も少なくなる。
やれることやっとかないと。
『あんまり、焦らないようにね』
優しい誰かが、言ってくれる。
いつも、色んな人に助けられて、見守られて、今の自分が居る。
良いことばっかの人生ではないけれど、
無駄な経験は1つもない。
大事に、1歩ずつ、生きたいと思います。
こんな僕ですが、
今後とも、
宜しくお願いします!!
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