イチョウウキゴケ(ウキゴケ科イチョウウキゴケ属)
と言うことで1属1種の完全に水面上に浮かぶコケ植物です。
日本全国に分布しているとのことですが、非常に局所的に見つかるようです。
地元でも2箇所ほど自生している田んぼを知っていますが、隣の田には浮いていないという状態です。
栽培もコツがいるようで中々冬越しをしてくれません。
中央の割れ目が分割して春から秋には良く増えるのだけど。
今年の正月にその田んぼに行ったところ、陸生形態で冬越ししていました。
今年の冬はミズゴケに植えて観察してみようと思います。
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