追）所詮は、製作委員会

　ＧＡＮＴＺ、毎日かあさんに続くコミック原作アイドル主役のジョー。

　やったもん勝ちの企画ですが当然に発表段階からクレーム多発、そのクレームがいかに増幅しないようにした無難に無難に無難にとの「製作委員会作り」は、ついでにエンディングも既にどの曲も同じに聞こえる宇多田スパイラルですから。

　と、既にクレーム必然なのですから的を絞って勝負に出れば、映画として面白かっただろうと思うのですが、結局は役者の演技試験用作品として見て納得程度の、１回見れば充分な出来にしか成っていませんでした。

　それが映画館で無くともね。


山P「挑戦してよかった」と感無量、香里奈も「熱くなった」 〜『あしたのジョー』公開初日
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1500020&media_id=54


　結局は番宣で、アピール要素が無かったから、減量がとかトレーニングがとか映画役者ならば出来て当然を繰り返すしか無かったのかと。

　そして、昨今のジャニーズには映画可能なレベルを輩出可能に至ったと成りますが、脇をベテランで固めて乗り切り企画のＮＨＫ朝ドラの様に至ってしまった、毎日かあさんの主役にはどうするよ、とね。


　で、なんで初日に行ったかととは、地元のサービスデーが金曜だっただけの事で、出先の帰りの夕方に映画館に入れたからが理由です。

　で、仕切り直しに、又又又「冷たい熱帯魚」を観て来て帰って来たのは、ご愛嬌ご愛嬌、して１週間限定がレイトショー延長に至り、来週土曜は監督トークショウ企画まで発展し盛り上がってます。