リフレーミングという考え方の大切さ。リフレーミングとは、事実を変えるのではなく、出来事の“見方”を変えること。問題を消すわけではありませんが、心を整え、冷静に向き合う力になります。例えば、仕事で小さなミスをしてしまった時。「またやってしまっ
歳を重ねるほど、「人と向き合う」ということの難しさと、その奥にある温かさを、少しずつ理解できるようになってきました。若い頃は、つい相手を変えようとしてしまった。「こうすればいいのに」「なんで分かってくれないんだ」そんな思いが先に立って、気づ
不思議なもので、順調な時よりも、うまくいかない時のほうが、人は本当の力を出すように思います。思い通りにならない距離感。伝えたいのに伝わらない気持ち。近づきたいのに、なぜか一歩が重くなる瞬間。まるで険しい山道を歩いているようで、足元ばかり見て
後悔しない人生って何だろう。日々の忙しさに流されていると、自分が本当に大切にしたいことを見失いそうになる瞬間がある。そんな時、ふと心に浮かぶ問いがある。 「もし、今この瞬間に人生が終わると言われたら、後悔はないだろうか」 この問いを自分
人は、自分の成長に気づかないまま生きていることが多いものです。むしろ、できていないところばかりに目がいってしまう。でも、周りの人には見える瞬間があります。その人自身が気づいていない、小さな変化。昨日より少しだけ前に進んだ足跡。ふとした言葉の
子育てをしていた頃のこと。そして、ソフトボールの監督として子どもたちと向き合っていた頃のこと。あの時間を振り返ると、ひとつだけ強く思うことがあります。「勉強できなくったって、あなたは私の大切な子ども。」「今、結果を出せていなくたって、あなた
歳を重ねるほど、自分に向ける言葉が静かになっていく気がします。 若い頃は勢いだけで突き進めたことも、今は一歩踏み出す前に、つい考え込んでしまう。家族のこと、仕事のこと、これからの人生のこと。どれも大切だからこそ、慎重になるのは当然なのですが
家のWi‑Fiが急に不安定になった日のこと。 私はその瞬間、頭の中で非常ベルが鳴り響く。「ルーター死亡?回線崩壊?工事必要?ネット断絶?仕事できへん…」 一方の妻は アイスを食べながら、「止まったら止まった時に考えたらええやん」と、まるで天気
近所のイオンモールに「やっぱりステーキ」がオープンした時のこと。初日の行列を見た瞬間、私は反射的に後ずさり。すると妻が一言。「何逃げようとしとん。並ぼ!」私は“行列を見ると逃げるチキンランナー”。妻は“行列を見るとテンションが上がる屋台ハン
妻の母が私の好きなショートケーキを買ってくれた日のこと。そのケーキを見た瞬間、私の脳内では“比率マン”が目を覚ます。「妻:私=体格差2:3…よってケーキは 2:3に分割すべし!」私が脳内ホワイトボードに計算式を書き始めたその時、妻は迷うことな
日中暑くなってきて、エアコンを使い始めた。 私はリビングに入るなり、迷わず“冷房”をピッ。一気に涼しくしたい私は、妻からすると「冷房ボタンを見つけたら即押す瞬間冷却マン」と映るらしい。 そこへ妻がやってきて、リモコンの表示を見た瞬間のひと言。
最近、「信じる」ということについて考える時間が増えた。人を信じること、自分を信じること、そしてこれからの時間を信じること。当たり前のようでいて、実はとても難しい。それでも、信じると決めた瞬間に胸の奥の不安がふっと軽くなることがある。不安は、
日々の暮らしの中で、ふと立ち止まる瞬間があります。家族のこと、仕事のこと、そしてこれからの人生のこと。どれも大切だからこそ、胸の奥が静かに揺れるのかもしれません。 そんな時、私は自分にそっと問いかけます。「本当に、もう夢を追う力は残っていな
人は自分が思い浮かべたことはすべて実現できる。ということを聞いたことがあります。最初は大げさに聞こえましたが、よく考えると本質を突いている気がします。心の中で描くイメージは、まだ形になっていないだけで、すでに“未来の種”として存在しています
心に残って離れない言葉があります。「あなたは私にとって大切な人です」この一言には、人の心をそっと支え、前へ進む力を与える不思議な力があります。歳を重ねるほど、誰かに大切にされている実感が、どれほど人を強くするかを感じます。忙しさの中で忘れが
「風水」に“スペースクリアリング”という考え方があることを知りました。空間に溜まった古い気を手放し、新しい流れを迎え入れるための行いだと言われています。先日、ふと気になっていた書棚や引き出しを確認してみました。そこには、「いつか使うかもしれ
ふと鏡に映る自分を見て、髪型の変遷というのは、その時々の自分をよく表しているものだと気づきました。 小学生の頃は、昭和の普通の男の子らしいナチュラルショート。特にこだわりもなく、親に連れられて行った散髪屋さんで整えてもらうだけ。あの頃は
息子が小学生の頃、地域のソフトボールチームで監督をしていた夏。あまりの暑さに負けて、ついに ハーフパンツのジャージ を解禁した日のこと。私は昔から色白で、特に足は泥汚れも弾き飛ばしそうな “抜きたての大根” 状態。太陽の下では、もはや反射板のよ
会社生活を振り返ると、部下だった頃と上司になってからでは、同じ職場でも見える景色がまったく違っていたと感じる。若い頃は、上司の言葉に振り回され、「もっと話を聴いてくれればいいのに」と思うことが多かった。アドバイスよりも、まず気持ちを受け止め
「私ひとりが動いたところで、何も変わらない」そんな気持ちになることがあります。会社でも家庭でも、目の前の問題は大きく見えて、自分の力は小さく思えるものです。けれど、大きな変化は最初から大きかったわけではありません。誰かの小さな行動、ささやか
大人になると、涙は悲しみや悔しさのために流すものだと思いがちになる。嬉しくて泣く――そんな純粋な感情は、どこか遠くに置いてきたように感じていた。けれど、人生には、思わず涙がこぼれるほどの喜びが確かにある。それは派手な出来事ではなく、心の奥に
朝の空気が、ほんの少しだけ柔らかくなった気がしました。季節が変わる前触れなのか、自分の感覚が変わっただけなのか。そんなことを思いながら、いつもの道を車で走っていました。毎日同じ時間に家を出て、同じ景色を見ているのに、ふと「昨日とは違うな」と
4時半に家を出て、まだ夜の名残が残る道を会社へ向かいます。聞こえるのは車のエンジン音と、毎朝同じタイミングですれ違う新聞配達のバイクだけ。その一瞬が、「今日も始まる」という小さな合図のように感じます。通勤路は、昔は賑わっていた商店街の中の道
息子のソフトボールチームの監督をしていた頃、最初に決めたのは“勝ち方”ではなく、チームの育て方でした。保護者会でこうお願いしました。「子供の限界を大人が先に決めないでください」「“おまえには無理”という言葉は絶対に言わないでください」「子供
会社の研修で「Iメッセージ」と「YOUメッセージ」について学ぶ機会があった。YOUメッセージとは、「あなたはいつもこうだ」「なんでできないの」と、相手を主語にして伝える言い方。一方でIメッセージは、「私はこう感じた」「私はこうしてくれると助かる」と
結婚して間もないころ、私たちはエレベーターのない社宅に住んでいました。最上階の5階、503号室。毎日の上り下りはなかなかの運動でしたが、若かったこともあり、当時はそれすらも生活の一部として楽しんでいたように思います。その頃の私はまだ煙草を吸って
今日は、ふと子供のころのことを思い出した。あの頃は、学校から帰るとランドセルを放り投げて、気がつけば外にいた。夕方の空が少しずつ色を変えていくのを横目に、時間を忘れて遊んでいた。 よく行った用水路では、ザリガニ釣りに夢中だった。割りばし
ウイスキーはダメだということは、真夏に身をもって学んだ。しかし当時の私は、なぜか 「焼酎なら大丈夫」 という謎の自信を持っていた。今思えば、その自信はどこで拾ってきたのか本当に知りたい。 あれは今から15年ほど前の10月のこと。息子
あれは今から20年ほど前の夏、会社でお世話になった大先輩の送別会。名残惜しさと妙な高揚感に背中を押され、気づけば2次会、3次会とスナックをはしごしていた。 3次会でウイスキーのボトルが1本、気づけば空になっていた。どう見ても、ほぼ私ひとりで飲
買い物の帰り道、ふと耳に入ってきた親子の会話があった。「パパ、これ見て」「お父さんはこっち見てるぞ」 その瞬間、思わず小さく笑ってしまった。最近は“パパ・ママ”と呼ぶ家庭が多いけれど、この親子は“お父さん・お母さん”派らしい。 自分