時々、「この人と一緒にいると気持ちがいいな」と感じる人がいます。その人と過ごすと、安心できて、学びがあって、気づけば前向きになっている。その人は、誰にでも自然に「ありがとうございます」と言えて、どんな時も笑顔で、思い通りにいかない日もくよく
メラビアンの法則をあらためて読み返した。「言葉7%・声のトーン38%・見た目や態度55%」という有名な研究。もちろんこれは“言葉・声・表情が矛盾したとき、人はどれを信じるか” という条件付きの実験だけど、それでも人は言葉より“雰囲気”を優先して判
先週、歯と耳と頭が同時に痛むという三重苦に襲われていました。仕事が立て込んでいて病院にも行けず、ただただ市販の鎮痛剤を飲んで耐える数日。こういう時って、年齢を感じますね…体のSOSが容赦なく出てくる。ようやく時間ができたので、痛みの原因になっ
今日は、2か月ぶりに散髪へ行ってきました。といっても、私は期間で決めているわけではなく、前髪が目に入りはじめて“うっとうしいな”と感じたら切りに行くという、いつものタイミングです。 行きつけの理容室に入ると、「お久しぶりですね」といつも
最近、「勇気づけ」という言葉をよく耳にします。それだけ、いまの時代に必要とされているということなのでしょうか。アドラー心理学では、人がつまずくのは能力不足ではなく、“勇気”を失ったときだと言われます。たしかに、家でも職場でも、人はそれぞれ見
日々を過ごす中で、ふと心に浮かぶことがあります。私たちが今日も無事に過ごせているのは、きっと、それぞれに小さな役目があるからなのだろうと。家のこと、仕事のこと、家族や友人との関わり。大げさなことはできなくても、気づかないところで誰かを支えた
最近、ふと気づいたことがあります。以前は、困った人や、距離の取り方に悩む人に出逢うことがありました。けれど今は、そういう人にほとんど出逢いません。むしろ、すばらしい方ばかりとご縁をいただいています。なぜなのか。考えてみると、答えはとてもシン
先日の夜、仲のいい“友人の女性”と、ほんとうに他愛もない話をしていたときのことです。彼女が自分の腕のことを「いや〜、ほんま毛深いねん。冬は助かるけどな」と笑って言うので、つられて私も自分の腕を見ました。私の腕はというと…ほぼ何もない。一方で
妻とのやり取りの中で、言い方ひとつで気持ちの動きが大きく変わるものだと感じたことがあった。 仕事から帰って、郵便物を開けたはさみをダイニングテーブルに置きっぱなしにしてしまった。お風呂に向かう途中、妻から少し強めの声で、「これ片付けてよ
出勤前に、たまたま起きていた妻と顔を合わせた時のこと。妻の顔色が少し悪かったので「大丈夫?」と声をかけると、いつものように「大丈夫よ」と、どこか力のない声でそう言った。その言葉に、私は深く考えず家を出た。“大丈夫”という言葉を、いつもの調子
最近、人との距離の取り方について考えることがありました。62歳になって、若い頃よりも“気遣い”というものを丁寧に扱うようになった気がします。相手のためと思って動いたつもりが、いつの間にか“おせっかい”になってしまうこともありますよね。気遣いと
朝の4時半。まだ夜の名残が残る薄暗さの中で、仕事へ向かう支度をする。玄関に立つころ、家の中は静まり返っている。妻は眠っていて、「いってらっしゃい」を聞くこともできない。そっと扉を閉めて、一日が始まる。今の職場に移る前の30年間、職場で誰かに「
世代の移り変わりを思い返すと、人生はいつも“時代と一緒に育ってきた”ものだと感じます。1963年生まれの私は、会社に入った頃「新人類」と呼ばれていました。当時の上の世代から見れば、私たちは“豊かさの中で育った、ちょっと変わった若者”。指示待ちに
ある日曜の朝のこと。母の介護もなく久しぶりにゆっくり休めると思って、コーヒーを淹れて自分の部屋に行こうとした。その瞬間、妻がふいに「午後から実家に行きたいんだけど、いい?」と声をかけてきた。 もちろん行くこと自体は嫌じゃない。ただ、心の
今日、妻と他愛もない話をしていたら、「あなた、最近なんだか楽しそうね」と言われました。自分では気づいていなかったけれど、どうやら表情が柔らかくなってきたようです。鏡を見るたびに、いつの間にか深く刻まれていた眉間のシワが、少し薄くなっている気
「こうだからできない」「ここが難しい」。政治でも仕事でも家庭でも、そんな言葉を耳にすることがあります。年齢を重ねれば、思い通りにならないことが増えるのは自然なこと。でも、ふと気づいたんです。“できない理由”を並べている時って、本当に不可能な
これまで会社でいろんな先輩たちを見てきました。その中で、ひとつ強く心に残っていることがあります。人を本当に伸ばしている先輩は、「力があるから信じる」のではなく、「この人を育てると決めたから信じる」 という、無条件の信頼を先に渡しているという
マズローの5段階欲求を眺めていて、「人って本当に階段みたいだな」と思ったんです。マズローの理論では、人の欲求は次の5つの階段を上がるように満たされていくと言われています。 1. 生理的欲求 — 食事・睡眠など、生きるための基
62歳になり、社会をそれなりに歩いてきた今、あらためて思うことがあります。社会で本当に役に立つのは、学力よりも “生きる力” だということです。人と協力する力、状況を見て判断する力、計画して進める力、イレギュラーに落ち着いて向き合う力……。どれ
運を引き寄せる人って、特別な才能がある人なのだろうか。大谷翔平選手が打席に入る前、相手チームの監督にそっと会釈をする姿を見たとき、あの一瞬に彼の人間性が全部つまっているように感じた。笑顔を絶やさず、相手の話をうなずきながら聴き、ゴミが落ちて
小学生のソフトボールチームの監督をしていた頃、ある試合前に、思い切って 打順も守備もすべて子どもたちに任せてみました。輪になって話し合う子どもたちは、お互いの得意なことや苦手なことを素直に伝え合いながら、「どうすればチームが良くなるか」を一
アドラー心理学の「勇気づけ」について学んだ時に、日常の中でハッとする気づきがありましたので、ここに書きとどめておきます。アドラーが言う“勇気”とは、私たちが人生で出会う困難を乗り越える力のこと。対人関係や仕事、健康の悩みにぶつかったとき、環
傾聴について、あらためて自分の中で整理しておきたいと思います。以前、会社の研修で「傾聴」を学びました。それまで私は、話が上手い人ほどコミュニケーションが得意だと思っていましたが、研修ではむしろ 人間関係の土台は“話す力”ではなく“聴く力”に
人の話を聞くとき、昔よりもゆっくりと耳を傾けるようになりました。 その人の中にある“まだ言葉にならない答え”が、ふと顔を出す瞬間を見逃したくないからです。若い頃の私は、つい急いで“正しそうな答え”を渡そうとしていました。でも、こちらがどれだ
仕事、家のこと、親のこと。気づけば「やらなきゃいけないこと」に追われて、自分の夢は後回しになりがちだった。でも最近、夢をかなえた自分を想像してみたら、その姿が思ったより自然で、「あれ、案外できるんじゃないか」と思えてきた。そこで、思い立った
無理に踏ん張るより、流れてくる出来事をしなやかに受け容れた方が、心は少し軽くなる——最近、そんなふうに思うことが増えてきました。昔は“こうでなきゃ”と慎重になりすぎて、予定が狂うと気になってしまったり、小さなことに引っかかってしま
歳を重ねるほど、信じて続けたことは必ず形になると感じます。若い頃は迷ったり諦めそうになったりしましたが、振り返れば、叶ったことの多くは特別な才能ではなく、続けたこと・諦めなかったことが結果を生んだのだと思います。夢は突然かなうものではありま
仕事や生活の中で、ふと立ち止まってしまう瞬間があります。そんな時の自分への小さなメモとして、今の気持ちを書いておこうと思いました。「もう無理かもしれない」「自信がなくなってきた」そんな言葉が心に浮かぶことがあります。でも、少し落ち着いて自分
リフレーミングという考え方の大切さ。リフレーミングとは、事実を変えるのではなく、出来事の“見方”を変えること。問題を消すわけではありませんが、心を整え、冷静に向き合う力になります。例えば、仕事で小さなミスをしてしまった時。「またやってしまっ