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日記一覧

 生誕100年、映画女優 原節子。6本目。 Movie Walker https://movie.walkerplus.com/mv20684/ なんとも美しい、「映画」らしい「映画」だった。東宝創立30周年記念作で、昭和37年芸術祭参加作品。 昔から庶民に親しまれてきた、「忠臣蔵」の物語

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 太田愛さんの新刊「彼らは世界にはなればなれに立っている」のカドブンの書評です。この書評は、かなりネタバレを含みます。 その分、この素晴らしい小説の雰囲気はよく伝わってきますので、それを考慮の上、お読みくださいhttps://kadobun.jp/reviews/bim

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 太田愛さんの新作、『天上の葦』とは全く設定は違っていますが、やはり今のこの時代にこそ書かれるべくして書かれた作品。いろいろ感想も書きたいのですが、どうしてもネタバレなってしまいます。この作品は、ネタバレになってしまうと、その価値が薄れてし

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 生誕100年、映画女優 原節子。3本目。 Movie Walker Press https://movie.walkerplus.com/mv27154/ 今回の原節子特集では、小津と成瀬の映画が2本づつあったのだが、普段、成瀬の方を選ぶことが多いので、今回は、改めて小津の代表作を見ようと思っ

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 生誕100年、映画女優 原節子。4本目。 国立映画アーカイブの原節子特集のパンフレットを読んだだけで、大した予備知識もなく選んだのだが、これが大変な傑作だった。この映画を観られた偶然に大感謝。Movie walker press https://movie.walkerplus.co

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 ラピュタ阿佐ヶ谷。昭和アイドル映画の時代。 Movie Walker https://movie.walkerplus.com/mv18089/ Movie Walker のあらすじは、大筋はあってますが、例によって(^_^;誤りがあるので、あいかわらずの拙文・長文ですが、過去日記をご覧ください。(具体的

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 生誕100年、映画俳優 三船敏郎。9本目。ラストです。 Movie Walker https://movie.walkerplus.com/mv22183/ 主な見所は、2014年に、新文芸坐で観た時の感想にまとめていて、今回もほぼ同じなので、そちらに譲ります。https://mixi.jp/view_diary.pl?

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 生誕100年、映画俳優 三船敏郎。8本目。 「蜘蛛巣城」、シェークスピアの原作よりも、ヴェルディのオペラよりもこの映画は素晴らしいと思う。 Movie walker https://movie.walkerplus.com/mv24853/ 映画館での鑑賞は2回目で、DVDでも見ているので

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 生誕100年、映画俳優 三船敏郎。7本目。 Movie Walker https://movie.walkerplus.com/mv23786/ 「七人の侍」は、4Kデジタルリマスターも含めてすでに5(?)回目ですが、何度見ても新たな発見がある。 過去の日記はこちら(我ながら読み返すと赤面

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 生誕100年、映画俳優 三船敏郎。6本目。 Movie Walker https://movie.walkerplus.com/mv22279/ DVDでは鑑賞済みで、その時の感想はこちら。とは言っても、土屋嘉男さん目当てだったので、簡単です。 https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1719536887&o

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 生誕100年、映画俳優 三船敏郎。5本目。 この映画は、日本映画専門CHで観たことがあり、その折の感想はこちら。https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1919224896&owner_id=6645522 あらすじや見どころはほぼ、先の日記に書いた通り。 真珠湾攻撃に至る

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 生誕100年、映画俳優 三船敏郎、4本目。Movie Walker https://movie.walkerplus.com/mv23444/ 今回の特集で、三船が主演、または重要な役柄の映画、古いところを中心に8本観ましたが(「大盗賊」を観れなかったのは痛恨の極み(^_^; )、今回の私のベ

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 生誕100年、映画俳優 三船敏郎。3本目。 Movie Walker https://movie.walkerplus.com/mv23398/ 銛1本で、巨大な鯨と対峙する、捕鯨船の船乗りたちの物語。巨大な鯨が水揚げされる様や、銛を打ち込む様、捕鯨船によって鯨が引っ張られているさま、な

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 生誕100年、映画俳優 三船敏郎、2本目。Movie Walker https://movie.walkerplus.com/mv26745/ 戦後まもなく、闇市とゴミ溜めのようになった下水のある街。この街の雰囲気がいかにも黒澤映画らしい。特に、下水の表面を波立たせながら、風が吹き抜ける

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 生誕100年、映画俳優 三船敏郎。1本め。 開幕は、三船のデビュー作、「銀嶺の果て」「新版」とあるので、公開当時のままなのかどうかは、残念ながらよくわからなかった。 Movie Walker https://movie.walkerplus.com/mv26696/ 北アルプスに逃げ込ん

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 ラピュタ阿佐ヶ谷 GO!GO!GO! 愚連隊大作戦4本目。ラスト1本。 Moviewalker https://movie.walkerplus.com/mv21547/ 戦争映画でありながら、涙あり、笑いあり、恋あり、音楽あり、青春あり、謎解きあり。チラシの表現を借りれば「岡本喜八監督の撮りたい

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 ラピュタ阿佐ヶ谷 GO!GO!GO! 愚連隊大作戦3本目。 Moviewalker https://movie.walkerplus.com/mv20949/(「ストーリー」の「昭和二十五年八月」は明らかに「二十年八月」の誤り。これからは「終戦が昭和二十年八月だ」ということを知らない世代にこのよう

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 ラピュタ阿佐ヶ谷のモーニングショー、「愚連隊大作戦」2本目。 これも2度目の鑑賞。映画の内容などはこちらで。https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1966405935&owner_id=6645522 チラシの紹介文に「観れば誰もが人生やる気にさせられる」とあるのだが、

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 再開直後のラピュタ阿佐ヶ谷のモーニングショーで「GO!GO!GO! 東宝戦争ウエスタン 愚連隊大作戦」という特集上映が組まれると聞き、喜んで観に行ってきた。 「独立愚連隊」を見るのは、やはりラピュタ阿佐ヶ谷で岡本喜八特集が組まれたとき以来、2度目で

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 コロナウイルスの影響で、映画館も長らく閉館。そのため、私もほとんど外出していなかった。緊急事態宣言が解除され、みな全てが手探り状態だが映画館もようやく上映再開されるところが出て来た。その一つの渋谷東映で「太陽の王子 ホルスの大冒険」が再開

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 5月23日(土)、新潟4R 障害4歳以上オープンに、愛馬マイネルアトゥー出走。3勝目をあげました(^_^) いろいろととりまぎれていて、日記には書けなかったのだけれど、障害の素質があったらしく、障害入りしてから、捻挫したために5着になった以外は

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訃報
2020年05月06日13:55

■開米栄三さん死去 「ゴジラ」など特撮用の着ぐるみ造形(朝日新聞デジタル - 05月04日 20:52)https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6071337 ご冥福をお祈りいたします。初代ゴジラは永遠です。

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特集「没後十年記念、映画俳優 池部良」(シネマヴェーラ)2本目。 Movie Walker https://movie.walkerplus.com/mv27047/ 映画は、アラカン演じるヤクザの清吉が、ヤクザの世界から足を洗おうとして、刑務所に収監される苦難の前半生と、後半、かつての親

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 特集「没後十年記念、映画俳優 池部良」(シネマヴェーラ)特別上映に「足にさわった女」「刺青」ほか、とても魅力的なラインナップの本特集だったが、特撮ファンの私としては「潜水艦イ−57降伏せず」が観たかった。 いや、特集作品の顔ぶれから見て、

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 いや〜、荒川稔久の脚本家としてのすごさを見たわΣ(・□・;) 令和初に劇場公開もされた、戦隊お馴染みのVSシリーズ。 とはいえ、私はもともと、世界観の違うシリーズを連続させてしまうことははるか昔、ウルトラシリーズの頃から好きではなく、折にふ

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 「この世界の片隅に」から数えると3回目の鑑賞だが、「この世界のいくつもの片隅に」は、単に尺が長く、りんさんのエピソードが加わっていると言うだけでなく、映画の作りが全く違う、別の映画になっている。「この世界の片隅に」の感想はこちら。 https:

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原知佐子さん死去
2020年01月20日18:44

■女優の原知佐子さん死去(時事通信社 - 01月20日 13:01)https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5942030 一度だけですが、お好み焼き屋で膝を突き合わせてお話しできた幸せな思い出を大切にします。 実相寺監督とまた仲良くお過ごし

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 新年恒例の高橋洋子さんを囲む集い、なかなか機会がなかったのですが、今回、ようやく行くことができました。 しかも、没後30年の松田優作さんとの共演作。これは見逃せません。Movie Walker https://movie.walkerplus.com/mv18414/ 旧大映が倒産し、徳

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「ウルトラマン」脚本家・上原正三さんが死去 「帰ってきたウルトラマン」「ゲッターロボ」などのシナリオ担当https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=50&from=diary&id=5930115 ああ、ついに、ついに「ウルトラマン島唄」の映画化を見ずにあっち側へ行

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 太田愛さんの新作「彼らは世界にはなればなれに立っている」の連載が、カドブンノベルで開始。https://kadobun.jp/novel/new-magazine.htmlこれまでの3作と新連載の書評はこちら。https://kadobun.jp/feature/readings/6xnu4pwnypcs.html これまでの社会

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