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日記一覧

 ラピュタ阿佐ヶ谷、絢爛・東映文芸映画の宴。 Movie Walker https://movie.walkerplus.com/mv20513/ 東映というと、どうしても任侠映画とか、アクション映画というイメージを持ってしまうが、文芸映画もあるのだと初めて知ったあせあせ 「草の実」は、壷

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 今年の酒豆忌は、「人形左七捕物帖 大江戸丑満時」上映と、音楽を担当された渡辺宙明先生のトークショーでした。Movie walker https://movie.walkerplus.com/mv25084/ 若山富三郎の演じる人形左七が、想像よりずっとダンディな色男。会場にいらしていた阿

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 映画「砂の器」を観て、「ピアノと管弦楽のための『宿命』」に一目惚れわーい(嬉しい顔)、ぜひ生演奏を聴きたくなって、前日夜にチケットを買いました。 シネマ・コンサートとは、舞台で映画の映像を実際に流し、それにあわせてオケが音楽を生演奏する形式です。これ

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「私は自分の運命が『人造人間キカイダー』と『マジンガーZ』で決められてしまったんです」(302頁)93歳で、なお現役の映画・特撮・アニメ音楽の作曲家、渡辺宙明先生の対談形式による自伝本。幼いころから慣れ親しんだ「宙明サウンド」と、中川信夫監督作品

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 新文芸坐、加藤剛追悼特集、2本目。 Movie Walker https://movie.walkerplus.com/mv17182/ 広島をテーマにした映画は数多いが、同じ被爆地、長崎をテーマにした作品。 原作者の永井隆は、現長崎大学で放射線医学を研究する医師であったが、フィルム不足

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 新文芸坐、加藤剛追悼特集。1本目。 Movie Walker https://movie.walkerplus.com/mv17518/ 私は、旧作の「喜びも悲しみも幾歳月」が大好きなので、「新」のほうは、比較してしまって失望するかも、と思っていたが、全然そんなことはなく、新たに生まれ変

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 新文芸坐、追悼・橋本忍特集、4本目。 Movie Walker https://movie.walkerplus.com/mv25342/ 近松の浄瑠璃・歌舞伎の演目、「女殺し油地獄」の映画化。 主演の放蕩息子に中村扇雀、義父に中村鴈治郎。要の役どころを梨園から迎えて、上方歌舞伎らしい雰

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 新文芸坐、追悼・橋本忍特集。3本目。 Movie Walker https://movie.walkerplus.com/mv25680/ 冒頭に覚せい剤取り締まり法からの引用と思われる条文が現れる。これから展開される事件が、覚せい剤(主としてヘロイン)の恐ろしさを描くものだ、という宣言

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(Bパート開始) 街でゴズナグモが暴れている。シンケンジャー4人が駆けつける。ゴズナグモは完全に正気を失っているようだ。しかし相変わらず強い。殿様を欠くシンケンジャーは、流ノ介が中心になってゴズナグモに立ち向かっていく。 志葉家の座敷。源太

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第24話「真侍合体(しんさむらいがったい)」番組公式サイト 東映 http://www.toei.co.jp/tv/shinken/第24話 あらすじ https://www.toei.co.jp/tv/shinken/story/1189358_1569.html脚本:小林靖子 監督:渡辺勝也ナレーション「外道衆の力が増す夏、

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 新文芸坐、追悼・橋本忍特集。 Movie Walker https://movie.walkerplus.com/mv18555/ 公開当時、角川の宣伝にのせられたかっこうで、親子揃って(?)横溝正史シリーズのドラマをよく見ていたので、松竹版のこれも、そのころに、一度、テレビで視聴したこ

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砂の器 (1974) (新文芸坐)
2018年09月03日17:14

 新文芸坐、「追悼・橋本忍」特集。 Movie Walker https://movie.walkerplus.com/mv28395/ 言わずとしれた松本清張原作の、ミステリ映画の傑作。残念ながら映画館で観た事がなく、今度の上映は、ラインナップが発表されたときから楽しみにしていた。 実際

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