これはすばらしい脳の構造と機能の研究だと言える。脳が物理的に受けたダメージの違いを判別し、個体差に応じてその微細な差異を臨床治療に役立てるという。このデータ研究によると、鬱だとか、統合失調症だとかいった従来の型にはまった問診型分類診断が、
ウベール・ゴダール氏へのインタビュー記事より、抜粋した備忘録的なメモの3回目、最終回です。今回は、抜き書きではなく、Q&Aの形式をそのまま転載してみました。Aが、ゴダール氏のことばです。 「私達は関係性と、重力に対する地面からの応答との間に
今日の日記も前回の続きで、ウベール・ゴダールへのインタビュー記事より、抜粋した備忘録的なメモです。 身体のコアをなすセントラル・ラインには二方向性があるということ……大地に向かう指向性と天空に届こうとする指向性のふたつです。 「もしも、あ
ロケットストーブの仕組みや、試運転時の熱効率について考えるとき、アモッドは同時に人間の身体のエネルギー保存や散逸の仕組みについても考えてしまうのだそうだ。熱エネルギーをどれだけ効率よくとらえ、漏らさないようにして、それをうまく調理に用いた
心臓などの臓器移植をめぐる新しい法案が可決したようですが、脳死を死と認める傾向は、いかにもマインド(頭)と同一化し、頭脳の働きを人間と結びつける現代人の感性や動向を反映しているように思われます……。 数日前の日記で、少し「心臓」という臓