※存置派としての意見の日記です。東京裁判でも弁護席に立った刑法学者、瀧川政次郎(1897-1992)は死刑廃止論者だったが以下の発言を常にされていた。「私的復讐が横行する可能性を排除した上でなければ死刑は廃止できない」「死刑廃止といえば進歩的文化人
絶版になっていますが、わりと手に入りやすい(らしい)日本の刑法史の本。何よりもオススメにしたい、というか絶版が勿体無いとおもうのが、 長 谷 川 平 蔵に関する短いながらも密度が極めて濃い記事。彼の父祖・少年時代(小説同様かなり遊んでいたら
(ぶっちゃけ、番号が付いているところは超長い前振りです。飛ばして頂いて結構です)1.人間の本能(あるいは本能からの逸脱) 他の動物と異なり、ヒトは自分の生存には不要の時間空間まで思考を及ばすことができる。一方、渡り鳥は平均的なヒト(現代人も