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日記一覧

誤読ノート336  「頭がよく、祈り、かつての考えを翻すことのできるシスター」「心を灯すマッチのように」(高野澄子、KADOKAWA、2014年) 東京純心女子学園の理事長であるシスター高野が、創立者であり、日本のマザー・テレサとも呼ばれたシスター江角ヤ

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聖書の話を身近な経験に置き替えてみました(25) 「人格は別々でも、あるこころざしではひとつになることがあります」父親は、足は遅く、持久力も筋力もないのに、子どもたちは、百メートルでも、1500メートルでも、クラスで片手に入るくらいの運動能力に恵

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《創造者に導かれる旅》その34「駐留軍ではなく寄留の民こそがわたしたちへの祝福です」創世記23:11 「どうか、御主人、お聞きください。あの畑は差し上げます。あそこにある洞穴も差し上げます。わたしの一族が立ち会っているところで、あなたに差し上げます

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聖書の話を身近な経験に置き替えてみました(24) 「言葉には、その通りになるかならないかを超えた力があります」「守ってあげられなくてごめんと胸の中で語りかけた。事件を起こさせない仕組みを政治が作れなかった。二度と事件を起こさせないため、私が先

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《使徒書の御言葉》その33 「救っていただくために何かをするのではなく、救っていただいたから何かをしたくなるのです」ローマの信徒への手紙7:6 しかし今は、わたしたちは、自分を縛っていた律法に対して死んだ者となり、律法から解放されています。その結

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聖書の話を身近な経験に置き替えてみました(23) 「自分で種を播いたわけではないが、畑はもう実っている」わたしたちは、自分に必要なものはみな自分で手に入れる、自分が持っているものはみな自分で獲得した、と思っているかも知れませんが、ほんとうにそ

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蒲田福音劇場その117「生きた水があなたのなかで泉となる」喉がからからだ朝から歩きっぱなしそろそろお昼になるかあの井戸で一休みしようああ、すみません水を一杯飲ませていただけませんかわたしはサマリア人ですよしかも女ですよユダヤ人はサマリア人を嫌

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誤読ノート334  「最高、感動、深淵の文学。少女が天使になり、ときが永遠になるまでの、ながいながい渡り鳥のお話」「ジャッカ・ドフニ 海の記憶の物語」(津島佑子、集英社、2016年)ハポ(かあちゃん)はアイヌの地の旅籠の納屋でおらを産んで、チカッ

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《創造者に導かれる旅》その33「生死をかけた神さまとの信頼関係」創世記22:2 神は命じられた。「あなたの息子、あなたの愛する独り子イサクを連れて、モリヤの地に行きなさい。わたしが命じる山の一つに登り、彼を焼き尽くす献げ物としてささげなさい。」※

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誤読ノート333  「流刑の国民詩人」「プーシキン詩集」(金子幸彦訳、岩波文庫、1953年)「しずかに 詩人は いきを 引き取った」19世紀のロシアの国民詩人、プーシキンは、決闘による重傷で息を引き取った、とこの本の解説は伝えています。けれども、そ

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聖書の話を身近な経験に置き替えてみました(22) 「枯れても枯れてもまた潤してくれる泉」 春から夏にかけて、庭は放っておけば、雑草だらけになってしまいます。抜いても抜いても、また生えてきます。秋になり冬になり、すっかり枯れてしまったと思っても

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蒲田福音劇場その116「イエスさまは栄え、わたしは衰えなければならない」あなたはイエスのことを神の子だとはっきり言われましたそのイエスがあなたと同じように洗礼を授けています人びとはそっちに行っていますこれでいいのでしょうかもちろんこれでいいあ

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《使徒書の御言葉》その32 「口は、非難したり拒絶したりするためではなく、謝罪し感謝し喜びを伝えるために」ローマ6:19かつて自分の五体を汚れと不法の奴隷として、不法の中に生きていたように、今これを義の奴隷として献げて、聖なる生活を送りなさい。※

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