10月に島根県立美術館へ訪れたとき、ミュージアムショップで購入したペーパークラフト「ゴッホキット」 (画像1)。暇がなくてしまい込んだままでしたが、ようやく組み立てました (画像2)。ゴッホの代表画「アルルの寝室」を立体化してあります。原画について詳
毎年恒例、鈴本の師走の下席は、琴調先生がトリでネタ出しです。たらちね (金原亭駒介; 開口一番)爆裂お玉 鷲津家乗り込み (田辺銀冶)ジャグリング (ストレート松浦)野ざらし (古今亭菊之丞)ぐるんぐるん (柳家小ゑん)漫才 (ホンキートンク)清水次郎長伝 小政
アイルランドのアニメーションスタジオ「カートゥーン・サルーン」の最新作「ウルフウォーカー (WOLF WALKERS) 」は、本当に素晴らしい。https://child-film.com/wolfwalkers/とりわけグラフィックが素敵。邦画アニメとはまったく異なる画風ながら、なんとい
二年前ぐらいから、自分の観たい映画は上映館数の少ない作品のほうにむしろ多いことに気付いたのですが、こうした作品は小規模展開ゆえに巷の情報が乏しく、面白そうなモノを探し出しづらいこともまた分かってきました。では自分好みの一作は、どうやって見つ
日記にあらためて綴りますが、往年の名作ゲーム「Ys (イース)」I & II の X68000 版が来年3月に発売されるとか。https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2011/25/news084.htmlX68000 は1987年に発売された、シャープ製のパソコン。もうとっくに終売してます
ギタリスト、朴葵姫 (パク・キュヒ) さんのデビュー10周年記念リサイタル。はじめて生の演奏に触れる機会を得ました。場所は紀尾井ホール。F.ソル・エチュード Op.6-11F.タレガ・ラグリマ (涙)・アラビア奇想曲I.アルベニス・スペイン Op.165より 第5曲 カタ
面白いなあ、この映画。低予算ながらアイデア賞モノの脚本で、きっちり楽しませてくれます。https://alpsnohashi.com/でも最初にキャッチコピーを見て以来、しばらく敬遠してたんですよね、じつは。『「しょうがない。」から始まる、演劇部、元野球部、帰宅部
ベルナール・ビュフェ (Bernard Buffet)、なぜか好きなんだなあ。Bunkamura ザ・ミュージアムで回顧展が始まったので、これは行かねばと。https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/20_buffet/ただこの画家の魅力は、言葉で表現できないんですよね。個
映画「はりぼて」を観てきました。2016年、富山市議会で発覚して大問題となった、政務活動費の不正受給を追ったドキュメンタリー作品です。制作は富山県のチューリップテレビ。当時自ら記録した映像をもとに、劇場向け長編に仕立てています。https://haribote
去年も伺った落語会。50人入るかどうかという和室で師匠の噺を間近で聴くという、贅沢なひとときです。子ほめ (春風亭枝次; 開口一番)お藤松五郎 (柳家さん喬)- 仲入り -鴻池の犬 (柳家さん喬)二席ともネタ出しで、「お藤松五郎」はなんと初演。といっても私
21:40頃。意外ですがライトアップしてて、本堂周辺も入れるんですよね。昼間の喧騒が嘘と思えるほど、まばらな人通り。それでも仲見世通りで二十人くらいとすれ違う程なのは、流石というべきですかね。
池袋には、IKE BUS (イケバス) という周遊バスが走ってます。片側5輪のミニタイヤという非常にユニークな外観で、動力は電気です。職場の近くを走り出してて気になってたので、昨日乗ってみました。https://travel.willer.co.jp/ikebus/乗り物大好きなお子さ
録画しておいた一挙放送をようやく消化して事前学習が終わったので、大ヒットしている例の映画を観てきました。良い作品ではありますが、ここまでヒットするか? というのが正直なところ。なんたって画がグロい。殺し合いだし、血が大量に流れるし、腕チョンパ
帰路の飛行機に乗るのは午後なので、午前中は島根県立美術館へ。「風景画のはじまり コローから印象派へ」と題した、ランス美術館コレクションの特別展を見るのです。これが今回の観光の最後でした。コロナ対策で日時指定入場となってるので、旅程を決めた際
島根はおろか、山陰地方すら足を踏み入れたことがなかったので、今回の旅行ではベタな名所ばかり回ってます。昨日の松江城に続いて、今日は出雲大社です。(画像1)正式な読み方が「いずも・おおやしろ」だということからして初耳でした。てっきり「たいしゃ」
Go To島根の二日目は、松江市内の観光です。松江城を見学して (画像1)、城のお堀を遊覧船で巡ってみました (画像2)。少々風が冷たかったですが、石積と緑に覆われた水路を小舟でのんびり周遊するのは、「これぞ休日を満喫する」というものです。ああ、帰宅す
足立美術館へ行ってきました! ここは、なんといっても庭園が有名ですが (画像1)、けっして庭園美術館という立ち位置ではなく、日本画のコレクションも相当なものです。で、いまちょうど、開館50周年を記念して「横山大観の全貌」展と「日本のベストアーティス
所沢市民文化センターミューズ (マーキーホール) で、初の文楽鑑賞でした。番組は次の通り。夜の部は、別の演目が組まれてます。二人三番叟 (ににんさんばんそう)- 休憩 -摂州合邦辻より合邦住家の段(せっしゅうがっぽうがつじ がっぽうすみかのだん)前寄りの
コロナ禍に加えて、先月まで仕事が佳境つづきで、なかなか寄席に足が向かなかったのですが、ようやくゆっくりと再始動です。? (三遊亭ぐんま)ジャグリング (ストレート松浦)桃太郎 (橘家圓太郎)移住のよろめき (三遊亭彩大)漫才 (笑組)つる (春風亭一之輔)ミ
この映画、7月頃から存在は知ってたけど、「現職の代議士に密着取材した映画? はぁ!?」と、鑑賞の候補からは外してました。ところが巷の評判がかなりいいので、やっぱり見に行くことに。以下、ネタバレを含んだ感想を。http://www.nazekimi.com/「少子化や国
恵那で口にして、それまでと印象が変わった食べ物が2つあります。それが、五平餅と栗きんとん。まず、五平餅。山あいの地域でよく売られてますが、私はあまりいい印象を持ってませんでした。一口サイズの団子に比べて大きく平べったい形状は食べづらく、味も
中山道広重美術館で展示している「木曽海道六拾九次之内」を観てきました。https://hiroshige-ena.jp/歌川広重の有名な「東海道五十三次」と同じく、こちらは中山道に69あった宿場を一通り描くという趣向で、絵師は渓斎英泉と広重の二人。当初は英泉が務めて
休みをとって、大倉集古館で催されている「近代日本画の華」展を観に行って参りました。大倉集古館って、ホテルオークラを創業した大倉家の収集品を展示してある所なんですね。東京のど真ん中にこの佇まいって... (画像1)。ちなみに、道を挟んだ隣はアメリカ
横浜まで遠征して、明治以降の錦絵 (浮世絵) を観てきました。場所は、神奈川県立歴史博物館。初めて訪ねましたよ、美術館じゃないですもんね。個人的に、見モノはやはり後半の大正期以降の「新版画」と呼ばれた錦絵でした。ノエル・ヌエット、土屋光逸、川瀬
日記にも綴りましたが、8月上旬に国立西洋美術館で催されている特別展「ロンドン・ナショナル・ギャラリー」展を訪れました。そのとき実は見終わった後に、久しぶりに常設展にも立ち寄りました。特別展のチケットで、入場できるのです。ところがいざ入ったは
国立近代美術館で開催中のピーター・ドイグ展に行って参りました。https://www.momat.go.jp/am/風景を主体にした絵なのに有機溶剤を垂らしたというか、ネオンサインに照らされてるようなというか、怪しげで不安をかき立てる色使いが魅力的です。画像1: Blotte
3ヶ月ほど前、戯れにネットで「トレモロ」と検索して見つけた演奏動画に、衝撃を受けました。https://www.youtube.com/watch?v=9bmsJMMp5_Uギター曲「最後のトレモロ」。クラシックギターは詳しくないですが、さすがにこの作品は有名なので知ってます。ただ、
国立西洋美術館のロンドン・ナショナル・ギャラリー展に行ってきました。この展覧会、もともとの会期は、3/3 - 6/14。緊急事態宣言前の2/29に休館を決めたこともあり、3ヶ月遅れて6/18に始まり、終了日は10/18と改まりました。https://artexhibition.jp/londo
自宅の炊飯器、まだ稼働はするんですが、そろそろ買い換えるべきと判断しました。月日が経つうちに、液晶パネルの内側へ水分が徐々に侵入したようで、ついに炊飯中は曇って見えなくなる有り様です。休日しか自炊しないので使用回数はさほど多くないものの、買