大嵐のなか彷徨う難破船 救いの手を差し伸べても その声は届かない… 山間に木霊することなく 虚空の彼方に音は溶ける荒れ狂う波 水飛沫を浴び船体につかまつる満潮の際(きわ)傾斜の末顛覆させまいと…喰い縛るのみ
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