『思い出を共有する』今年一年は、とにかく想定外の一年でした。しかし、想定外の出来事を体験し、そこから学ぶことも多かったと思います。外出できない分、オンライン配信の方法や、パワーポイントの使い方などを、覚えるための時間を作ることが出来ました。

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『サイレントナイト』クリスマスに歌われる歌のひとつに、きよしこの夜、という歌があります。きよしこの夜、星は光り、というのが、日本語の歌詞ですが、英語では、“silent night, holy night.”となります。聖なる夜、という前に、静かな夜、と歌われてい

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『「待つ」ことについて』日常の中で、何かを待たなければならない、という事が、時々あります。バスに乗りたければ、バスを待たなければなりません。家電製品が故障して、電話で修理の問い合わせをする際に、オペレーターに繋がるまで、随分待たされるという

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『慣性の法則』慣性の法則、という、物理学の言葉があります。止まっているものは、力が働かない限り止まっていて、動いているものは、動きを止めるものが無い限り動き続ける、という事が、自然界のひとつの原則です。床を滑るものが、滑り続けていずれ止まる

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『「主人公」像への固執』本やテレビという情報媒体に囲まれて、幼い頃から、楽しいストーリーに、私たちは親しんできました。その主人公があまりにも魅力的なので、私たちは、「主人公はこうでなきゃ」という、固定的な主人公像を、持ちすぎてしまっているの

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『闇が深まる11月』11月は、暗さを感じる時期だなと思います。日照時間はどんどん短くなり、仕事帰りには、すっかり陽が沈んでいます。雪も積もっていないので、街灯がないと、ものすごく真っ暗な夜です。この暗い時期でありながら、今年は更に、感染症の拡大

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『苦手なこと』私はたぶん、苦手なことが多い人間だと思います。あらゆることを苦手と思いながら、今まで生きてきました。人生の中に用意されている、楽しさとか面白さを味わうことよりも、苦手な事と出会わないかと、ひやひやしながら生きてきた気がします。

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『空の鳥を見なさい』「空の鳥を見なさい。種まきもせず、刈り入れもせず、倉に納めることもしません。それでもあなたがたの天の父は、養っていてくださるのです。あなたがたはその鳥よりも、ずっと価値があるではありませんか。」という風に、イエス様が弟子

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『真実とは』今確実に真実だと言える事なんて、どこにもないのだ、と言われれば、その通りかもしれません。昔から信じられていたことが、歴史の中で覆されるという事があります。15世紀くらいまでは、地球の周りを宇宙が回っていると、みんな信じていたのです

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『健全な自己否定』「自己肯定感」という言葉を、この頃よく聞きます。コロナ禍の中で、変化した生活に適応できず、自分に自信を持てなくなっている人が増えている、という事でしょうか。ネットのニュース等で、良くこの言葉が出ているように思います。そして

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『自分の願い事と神様の答えについて』何か願い事があるとして、それが思った通りに叶えられるという事を、誰でも期待します。そして、願った通りになる事を、神様仏様にお願いする、という意味合いで、多くの人は「祈る」という事をします。それが、一般的な

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『若者の孤独について』日本の中で、孤独を一番感じているのはどんな人か、というアンケート調査について、その意外な結果にとても驚きました。孤独というと、高齢者とか、定年退職後に趣味を見つけられない男性とか、そんなイメージですが、日本で一番孤独を

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『喜ぶための根拠』喜ぶという事について、改めて考えてみます。聖書の中には、いつも喜んでいなさい、という言葉があります。いつも喜ぶなんて、そんなの無茶じゃないですかと、最初にこの言葉を聞いた人は、きっと思う事でしょう。普通、喜ぶって、自分にと

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『謙遜さ』聖書の中で良く出てくる言葉に、謙遜というものがあります。ある重要な人物が謙遜であったとか、謙遜でありなさいと勧める、という内容が、聖書の中にあります。謙遜、という言葉の一般的なイメージは、控えめな態度を取る、という事のようです。控

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『顔の見える関係』肉を食べたくなれば、スーパーでお金を払えば、肉を買う事ができます。一昔前は、肉を食べるとなれば、鶏の首を絞めて捌くとか、生き物を目の前で殺すという、結構生々しいことが必要でした。それが、肉を食べるために、本来必要な手続きで

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『ザイオンス効果』ザイオンス効果、という、心理学の言葉があります。ある人との信頼感が、顔を合わせた回数によって強くなる、という事を意味する言葉です。私たちは、最初の印象で、その人の人となりを判断してしまいがちですが、実は繰り返し顔を合わせる

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『ほめるアプリ』いろんな言葉で、自分の事をほめてくれるスマホのアプリ、というものがあるのだそうです。コロナ禍の中で、心の癒しを求める人のために、というテーマで、ニュース番組の中で、そのアプリは紹介されていました。番組の中で、アプリを試した人

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『電気について』二年前の大地震の際、北海道中が停電になりました。その時身に滲みて感じたのは、電気がないと生活が立ち行かないくらい、私たちの生活は電気に依存している、という事でした。また、地震という不慮の事が一瞬起こるだけで、北海道中の電気が

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『祈りと脳科学』ある著名な脳科学者が、「祈り」の効果を脳科学的に説明する、という内容の本を書いていて、その内容を要約して解説するという、Youtube動画を見ました。内容をざっくり説明すると、祈ることによって、幸せを感じる脳内物質が分泌されるので

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『幸せのバランス』世の中の悲惨な現状の背後に、人間の欲望や自己中心性が働いている、という事があります。例えば、原子力発電は、事故を起こせば大変なことになりますし、使用済み核燃料の処理の問題もあり、多くの人が怪訝な思いを持っています。そして、

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『人間不信』私はもともと、極度の人間不信の中にいました。誰を信じることもできず、誰も自分を認めてくれない、という思い込みの中で、自分はただただ不幸せだと思いながら、10代20代の頃は過ごしていました。そんな自分が、神様と出会い、神様を知っている

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『罪について』法律上での罪、というのと、人間の心の中にある悪い思い、というのが、英語では二つの言葉で区別されています。日本語では、そのどちらも、「罪」という一語でまとめられていて、「あなたは罪人です」という、聖書が伝えている内容が、日本人に

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『確かなつながり』人間を幸せにするものとして、すぐに思いつくのは、成功とか勝利とか、何かが思い通りになったという実感、という事かもしれません。しかしそのようにして得られる幸せは、あとからもっと欲しくなって、いつも思うように得られないという事

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『病気との向き合い方』病気になれば、普通は、その病気を治そうとします。体や心の状態を、思うようにコントロールできず、それが苦しみなら、苦しみをどうにか取り除けたいと思います。医学の進歩によって、多くの病気は、治すことが出来るようになりました

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『規則性』今週の土曜日は、朝早くから出かける予定があり、いつも土曜の朝に投稿している記事が、今回は同じ時間に投稿できません。予約投稿の方法があるようですが、良くわかりませんでした。毎週土曜の朝に記事を投稿してほしいと、誰かに頼まれているわけ

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『ペットの癒し』ペットブームと言われて久しいですが、犬や猫を飼うっていうのは、結構大変です。犬を飼っている人の話を聞きましたが、真夜中にトイレに行きたいと吠え始めれば、外に出して、トイレをさせるのだそうです。そして、雨の日も風の日も、毎日2

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『「意識」すること』ある心臓外科医が、こんな体験をしたそうです。ある患者の心臓を治療し、心臓マッサージを行いましたが、心臓が動きませんでした。更に違う方法で手を施しても動かず、最後に取った方法は、患者本人に、「治療は全部終わりましたから、あ

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『人格』私たちの描く幸せ像が、実はとてもはかなくて脆いものだという事を、多くの人は知っています。富を築くとか、地位や名誉が与えられるとか、そういうことは、一時的な幸せをもたらしても、永遠に続く保証はない、かえっていつか失うかもしれないという

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『依存症』依存症とは、通常、悪いものとして認識されています。アルコール依存とか、ギャンブル依存とか、いろんなタイプの依存症がありますが、何かをすることに快楽を得て、それが繰り返し欲しくなるという状態が、依存症と呼ばれています。依存症がなぜ悪

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