夢の中 真白き魔性 縛り付け甘き音色を 上げ続けせさせ
続きを読む
荒れ狂う 暴風雨の中 一人往く西添亜めざし スロットル開けて
続きを読む
白き肌 飛び散る汗に 唸る鞭甘き呻きの 甘美なる時
続きを読む
夕闇の 迫る街角 裏寂しくわえタバコに そっと火を付く
続きを読む
稲刈りの 空に舞いたる 秋茜(あかとんぼ)のどかな風情 日本の景色
続きを読む
雨雲の 上に隠れた 名月よ愛でるもの無き その美しさ
続きを読む
暗雲の 直垂落ちる 秋の朝秋の長雨 サザンカの梅雨
続きを読む
秋茜(あきあかね) 稲穂の空に 無い踊り曼珠沙華(ひがんばな)咲く 秋の里山
続きを読む
薄衣(うすぎぬ)の 下の素肌に 縄が這う妖しき瞳 濡れし秘壷
続きを読む
高原の 涼しき風に 身を任せ心と躰 開きゆくらん
続きを読む
縄纏う 白き素肌に ほんのりと赤みさすかな 美しき貴女(きみ)
続きを読む
雨多き 秋の空見て 憂うなり北海道に 関西に
続きを読む
突然の 夕立しぶく 街並みに時の止まりし 貴女(あなた)の周り
続きを読む
虫の音に 耳を澄ませて 聞き入るに寂しき心に しみ通る声
続きを読む
きしむ縄 唸る鞭音 うめき声深夜に蠢く 二人の時間
続きを読む
濡れそぼる 真白き肌を 伝い落つ雨粒纏う 美しき堕天使(きみ)
続きを読む
秋の夜の 虫の音(ね)機びく 暗闇に浮かび上がるは 堕天使の肌
続きを読む
涼しげな 夕べの風に 揺れ開く衣(ころも)の裾に 見え隠れする
続きを読む
秋雨に 薄衣濡らし 松の下白肌晒す 縄纏う貴女(きみ)
続きを読む
夜になり 虫の音響く 秋なれど秋の気配を 感じぬ日々よ
続きを読む
天高く 青空輝く 秋の空ここ数年は 見たこと無いか
続きを読む
爪痕を 各地に残し 台風の後追い来たり 北海道地震
続きを読む
汗ばんだ 貴女(きみ)の素肌に 麻縄を打ちて飾らん 我が宝物
続きを読む
東方に 日出ずる国あり 日の本の誇りを持ちて 世界に立てり
続きを読む
爪痕を そこここ残し 去りゆきし台風の暴力 自然の猛威
続きを読む
台風の 猛威を受ける 関西に届け千里の 天駆ける馬
続きを読む
雨風の 激しき野辺に 真っ白な貴女(あなた)の肌の 美しさかな
続きを読む
ぐずぐずと 悪い天気の ここ数日青空恋し 水たまりの道
続きを読む
懐に 涼しき風の 吹き通る色づきし秋 今や何処に
続きを読む
天高き 秋空遠く 蒼く澄み運動の秋 露出の秋
続きを読む