入り口でオシャムシャンが待ってでくれる。ブーンとエレベーターを昇る。着くなり「おー、飲むんだべ？そごさ座れ！」あ？サゲオゾン層忘れでだ。箱内で浴びたのだろう、な？（ヘヘヘマークン）試合が動き出し「あれどーよ？これは？ほらー！どんだ？」矢継ぎ

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んー・・　惜すぃシュートが何本か。１つでも入ってだらなー？まあ、こんなもんだ。こったらガサツなサッカーな相手ぢゃ、ムキにならずに丁寧に走り負けずに体寄せれれば負けないと思いながらグビと観戦してる。「そこだー！」「いけー！」「おしぃー！」お？

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どしよっかなー？前は小1時間だったが、いいや、小2時間寝でやる。と思っても入れないのだった・・　どーせ缶では飲めないので出店で1杯注いでもらう。入口付近に並べられた椅子テーブルに座って　グビッと入口を睨む。すると、あらら？いつの間にか秋田サポ

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トマトを口に入れる。モグモグモグ・・　べえ〜と口から何か出てくる。モグモグ、べえ〜。モグモグべえ〜。面白いのである（ナンヂャソリャマークン）　ボクの視線に気が付いたオオグマが、ちょっと恥ずかしかったのか「いや、え？歯あ直したんども、え？どー

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発車寸前だったので、そこそこと埋まってる。相席は有るんだが、なにせ妖怪サゲカマリである。お？一番後ろの端に座った。ふぅ〜、ため息をついたら、前のウシロコンドが揺れた。あれ？総入れ歯、最近ここ何試合かオシャムシャンに乗せでもらってるから久々バ

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急いでんのに、こんな時ほどウンコが切れない（シクシクニョロニョロマークン）ベンチコート着て（暑いにょ）車から簡易椅子持って来て（雨降ったら使うんぢゃ）傘持って（ダメって言うけどこの前みんなさしてたんぢゃ）歩き出す（ヨロヨロマークン）あ？ビー

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ピリリ。ん？酔っ払って正座したままうつ伏せてた身体がガラケー開いた様に　パクッと起き上がる。でんで？あい？「いや〜ヨーヘーさん？遅くにすみませーん」あー・・クルＰである。「いや〜師匠になっちゃいましたー！」分かってるってば、おまーはクルＰぢ

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どした？あ？しまった、先に口出しちゃった。「終わったー」は？「今終わった、の」なにが？仕事が？「そー」だら帰れよ。「うーん、どしよか一服してんだー」は？おまーは中年としょりか？・・って、どしよか？だとお？おまー、午前中に薬代どーのってメール

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極楽湯である。下駄箱をパカパカ開けて空いてるトコを探す。前にヒロシチャンが「鍵掛けないから色々開けなきゃ無い、空いてるトコ探すのに時間かかるっ」って怒ってたが、平和ボケと言われる日本のいいトコかもしんない、な？＜いいのかー？＜黙ってでも貧富

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「お茶でいいんだったが？フヒャ」あい、返事をしてオオスナモグリの隣に座る。大体決めて来たのか競馬新聞ぢゃなぐアミューズの市内カレー特集を見でだ。あ？あのー、ハンドクリームくれない？「ほりゃ、ハンドクリームだずフヒャ」そしたらコゾーカッチャが

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ダイキンデラックスの安売りを求めてクルマで走り回る。なんも、走らなくても今は個人レジ？が有んだから、何回も買えんでね？と思うのだが何かそれが出来ないボクである。ガソリン代考えたら　どなの？　であるのだが・・ヤマハルでチミヅメマサトに会う。「

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入って行くと、刈り終えた客と世間話していた。ボクに気付いたコゾーが「なに、髪切りに来たんだ？フヒャ。競馬でなくてな？フヒャ」と言った。向うの椅子傍でツルチャンが手招きしてる。何度も言うがツルチャンはコグマで、無い。「いつもみたいに短くでイイ

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「おっとー、髪伸びだぢゃ！トゴヤ行げ！」とコグマ言う。そかな？もちょっとダイヂョブぢゃないか？＜どっちにしろ行くんだから行ける時行げす！　　何て思ってだら、その日にコゾーが来た。「そろそろだんでね？フヒャ」とは言わないが、大方そーだろ、な？

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「あ？スドー大丈夫が」「お？アキモト出るぞ！」「ほれ、タカミケータ出そーだぞ？」試合が優勢な事もあって、しきりに抱えてる選手が出るのが気にかかってるオシャムシャンである。やはりJに上がって入れ替えやら若い選手も入隊？＜自衛隊か？　してくる。

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「おっとーさん、いつもありがとー」は？マミコからである。おとーさんぢゃなぐお母さんに電話しろって。「いや、今日・・」あ、あ、父の日ってな？おー、ありがと！「何してんのー？」お？サッカーぢゃ。ヴァンラーレ。「へー、面白い？」おー、今日はバリバ

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先週の試合を帳消しにする今日だった。バックラインを高く保って、いつもの？、何故だか？な前半のボガンボガンな蹴り合いも無く、Ｊな試合だったぢぇい！（ハートマークン）寝坊してつまみ買い出しもままならなかったので、このグラグラアダマにビール注いで

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今日はテレビが入ってるので関係者だろーか？いつもよりシトが多い。モシャモシャ挨拶されでるオシャムシャンに構わずポツンと座る。「飲んでいいぞ、お」後ろから声掛かる。もちろんそのつもりだがキョロちゃん見回しても、やっぱし飲むのはボクだけであった

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着いた。出ようとすると「よーへー、傘持ってげ」とオシャムシャンが言う。あれ？でも１本ですよ？走りますから。「なんも、有るんだ、後ろに」そすか？後ろのボンネットから取り出した傘を　ボンッ　と広げる。お？　３８５交通　と書いてある。あは、やるな

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あら？助手席に物があったので後部座席に入る。雨で窓閉まってっから後ろで喋った方がサゲ臭さい、にょ。と思った途端、「サゲ臭さいな」っつー小さな言葉がブロック崩しゲームの球の様にクルマん中をボヨヨンと漂っていた。空模様の様にジトッとしたアダマん

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あだだ・…飛び起きる。＜まだかー？　　もお枕と化した文言である。転がってる時計を拾った。わーわー！１２時ぢゃねーか？今日はヴァンラーレの南部ダービーである。芝生観戦愛好者なるボクは基本、雨降ったら行かにゃい。予報は雨。実際にも雨。でもね？オ

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でんで？きっと寒いからホカロンも持ってがなくちゃ、な？海風だすけ、ぜって寒いって！って言ってだヤヅは？＜おまーぢゃっ！　　何と,暑っついぢゃねーが？旗はためいてるんだけど、そったにここでも（芝生席）感じない。おろー？さっと影が来たな？って思

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試合開始２０分前である。ベンチコート着てビールたなって座る。ボクの定位置は開いていた。バスで来れば1杯やっつけて、小1時間寝で　よーいどん！だったのだが何故かシャトルバスが１時間早くなって、ちょっと困ってたので今日のオシャムシャン送迎は感謝感

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「あれー？駐車場空いでるなー？」とオシャムシャン言う（ホクテンユウデハニャイマークン）＜なんだ？。んー・・いい天気にしては、Ｊ３になったんだけど、ホーム戦で勝ててないけど、やはりヴァンラーレはまだまだなのだ（オーエンシテッガラマークン）。で

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風呂屋である。アロハシャツ着て同じ柄の短パンはいてる様な刺青をしたオヤジが「今の親は、子供に、ちゃんと世の中にいい事が悪い事が教えねーがらこったら事件が起ごんだぢゃ！」と力説してんのを「温湯」に浮かびながら聞いていた。多分、子供虐待のことだ

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今日は後ろ座席だからサゲ臭くないだろな？でも暑いので窓を開ける。「昨日あれから誰来た？」店の心配をしてくれる。有り難いものだ（ペコリンマークン）「えー・・・あれ？　ん〜・・」酔っ払ってだので昨日が思い出せない（シクシクマークン）「なにやって

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「明日、18℃がー？ダイスタだば寒いごって？」「何だか海風だみたいだすけ、な？」ホカロンだの襟巻、ベンチコートを用意する。オシャムシャンが来る前にコンビニへおつまみ買いに出た。何だかぬぐいな？いやいや、あそこは海風でいっつも寒いんだって。夏で

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